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2液型塗料のメリット・デメリット
2024.04.29
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
前回、1液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
塗料には「2液型塗料」という分類も存在し、1液型塗料とは異なる性質・特徴を有しています。
今回は、そんな「2液型塗料のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
2液型塗料とは、「主剤と硬化剤、希釈剤を混ぜ合わせてから使用する塗料」のことです。
既に硬化剤が混ぜ合わされている1液型塗料とは異なり、塗装前に硬化剤を混ぜ合わせます。
塗料ごとに主剤と硬化剤の割合が決められているため、分量をきっちりと量る必要があります。
2液型塗料の例として、「ガイソーウォール無機ACE」が挙げられます。
2液型塗料のメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①耐久性・耐候性に優れる
2液型塗料は塗装直前に硬化剤を混ぜ合わせるので、化学反応が強く起こります。
これにより、塗料の密着性も1液型塗料よりも高くなることから、「耐久性・耐候性に優れる」というメリットがあります。
塗料によっては約15~20年以上にわたって美観を保ち続けられるとされています。
密着性の高さにより、2液型塗料は様々な下地に塗装することができます。
サイディングボードやモルタル、コンクリートはもちろんのこと、鉄部やスレート、ALCパネルなどの素材にも塗装可能です。
「1液型塗料で塗装できない箇所のために別の塗料を購入したが、余って無駄になってしまった……」ということが起こりにくいため、結果として1液型塗料よりも安価で施工できる場合もあります。
③開封前は長期間にわたって保管できる
2液型塗料は開封前であれば硬化剤が含まれていないので、長期間にわたって保管することができます。
反対に2液型塗料のデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①価格が高くなりやすい
2液型塗料は主剤塗料+硬化剤という販売形式なので、既に硬化剤が混ざっている1液型塗料に比べて価格が高くなりやすいです。
②準備に手間がかかる
2液型塗料は開封してすぐに使用できるわけではなく、計量や攪拌(塗料を均一にかき混ぜる作業)などを行う必要があります。
また、主剤と硬化剤の割合が誤っていた場合、塗料本来の性能が発揮されずに施工不良の原因となる可能性もあります。
悪徳業者と契約すると、計量を適当に行われてしまう危険があるため、施工業者の見極めを確実に行うようにしましょう。
③硬化剤を混ぜたら当日中に使い切る必要がある
2液型塗料は硬化剤を混ぜ合わせた瞬間から硬化していき、3~5時間ほどで塗装に使用できなくなります。
そのため、当日中に使い切る必要があるのですが、急な悪天候などで塗装自体が不可能になると、塗料がすべて無駄になってしまう可能性があります。
以上、2液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
2液型塗料には「耐久性・耐候性に優れる」「下地を選ばずに塗装できる」「開封前は長期間にわたって保管できる」といったメリットが存在します。
一方、「価格が高くなりやすい」「準備に手間がかかる」「当日中に使い切る必要がある」といったデメリットもあるので、事前にこれらの点を把握されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です!
前回、1液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
塗料には「2液型塗料」という分類も存在し、1液型塗料とは異なる性質・特徴を有しています。
今回は、そんな「2液型塗料のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
〇2液型塗料とは?
2液型塗料とは、「主剤と硬化剤、希釈剤を混ぜ合わせてから使用する塗料」のことです。
既に硬化剤が混ぜ合わされている1液型塗料とは異なり、塗装前に硬化剤を混ぜ合わせます。
塗料ごとに主剤と硬化剤の割合が決められているため、分量をきっちりと量る必要があります。
2液型塗料の例として、「ガイソーウォール無機ACE」が挙げられます。
〇2液型塗料のメリット
2液型塗料のメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①耐久性・耐候性に優れる
2液型塗料は塗装直前に硬化剤を混ぜ合わせるので、化学反応が強く起こります。
これにより、塗料の密着性も1液型塗料よりも高くなることから、「耐久性・耐候性に優れる」というメリットがあります。
塗料によっては約15~20年以上にわたって美観を保ち続けられるとされています。
②下地を選ばずに塗装できる
密着性の高さにより、2液型塗料は様々な下地に塗装することができます。
サイディングボードやモルタル、コンクリートはもちろんのこと、鉄部やスレート、ALCパネルなどの素材にも塗装可能です。
「1液型塗料で塗装できない箇所のために別の塗料を購入したが、余って無駄になってしまった……」ということが起こりにくいため、結果として1液型塗料よりも安価で施工できる場合もあります。
③開封前は長期間にわたって保管できる
2液型塗料は開封前であれば硬化剤が含まれていないので、長期間にわたって保管することができます。
〇2液型塗料のデメリット
反対に2液型塗料のデメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①価格が高くなりやすい
2液型塗料は主剤塗料+硬化剤という販売形式なので、既に硬化剤が混ざっている1液型塗料に比べて価格が高くなりやすいです。
②準備に手間がかかる
2液型塗料は開封してすぐに使用できるわけではなく、計量や攪拌(塗料を均一にかき混ぜる作業)などを行う必要があります。
また、主剤と硬化剤の割合が誤っていた場合、塗料本来の性能が発揮されずに施工不良の原因となる可能性もあります。
悪徳業者と契約すると、計量を適当に行われてしまう危険があるため、施工業者の見極めを確実に行うようにしましょう。
③硬化剤を混ぜたら当日中に使い切る必要がある
2液型塗料は硬化剤を混ぜ合わせた瞬間から硬化していき、3~5時間ほどで塗装に使用できなくなります。
そのため、当日中に使い切る必要があるのですが、急な悪天候などで塗装自体が不可能になると、塗料がすべて無駄になってしまう可能性があります。
以上、2液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
2液型塗料には「耐久性・耐候性に優れる」「下地を選ばずに塗装できる」「開封前は長期間にわたって保管できる」といったメリットが存在します。
一方、「価格が高くなりやすい」「準備に手間がかかる」「当日中に使い切る必要がある」といったデメリットもあるので、事前にこれらの点を把握されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
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