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1液型塗料のメリット・デメリット
2024.04.27
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です！
前回までのブログで、水性塗料と油性塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
塗料にはその他にも「1液型塗料」「2液型塗料」という分類が存在し、それぞれ異なるメリット・デメリットを持っています。
そこで今回は、「1液型塗料のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います！
そもそも1液型塗料とは何なのかというと、「主剤に希釈剤を混ぜ合わせて使用する塗料」のことです。
主剤とは「顔料や合成樹脂、添加剤が1つになった塗料」のことで、希釈剤は水やシンナーなどを指しています。
1液型塗料はあらかじめ硬化剤が混ぜられた状態で販売されているので、すぐに使用することができます。
1液型塗料の例として、「ガイソーウォールマイティシリコン」や「ガイソーウォールマイティフッソ」などが挙げられます。
1液型塗料のメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①価格が安い
1液型塗料には既に硬化剤が混ぜ合わされているので、硬化剤を購入する必要がありません。
そのため、2液型塗料よりも「価格が安い」というメリットが存在します。
②塗装初心者でも扱いやすい
前述の通り、1液型塗料は既に硬化剤が混ざっているので、希釈剤を混ぜ合わせればすぐに使用することができます。
主剤と硬化剤の割合を事前に調べ、分量を間違えないようにきっちりと量る……といった必要がないので、塗装初心者でも扱いやすいです。
そのため、DIY用に販売されているペンキの多くが1液型塗料となります。
③余っても使い回せる
1液型塗料は硬化剤を混ぜずに使用するので、当日中に使い切れなくても翌日以降に使い回すことができます。
主剤と硬化剤を混ぜ合わせてから使用する2液型塗料だと、数時間も経てば塗装工事に使用することができなくなってしまいますが、1液型塗料であればそのような心配はありません。
とはいえ、既に硬化剤が混ぜ合わされた状態で販売されているので、少しずつ塗料が硬化していきます。
2液型塗料のように数時間で硬化することはありませんが、半年～1年以上も保管できるというわけではないので、開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう。
反対に1液型塗料のデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①耐久性・耐候性が低い
既に硬化剤が混ぜ合わされている1液型塗料は、開封前から塗料が硬化してしまわないよう、ゆっくりと化学反応を起こすように調整されています。
そのため、すぐに化学反応を起こす2液型塗料よりも塗料の密着性が低く、「耐久性・耐候性が低い」というデメリットが存在します。
②塗装できる箇所が限られる
1液型塗料は2液型塗料よりも塗料の密着性が低いので、塗装できる箇所が限られてしまいます。
1液型塗料で塗装できる箇所はサイディングボード、セメント・モルタル、コンクリート、それぞれの既存塗膜に限られます。
それ以外に塗装したとしても、塗膜がしっかりと密着せずに2～3年ほどで剥がれてしまう可能性があります。
鉄部などにも塗装したいという場合は、1液型塗料よりも2液型塗料の方が適していると言えます。
以上、1液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
1液型塗料には「価格が安い」「塗装初心者でも扱いやすい」「余っても使い回せる」というメリットが存在します。そのため、DIY用の塗料として販売されているペンキのほとんどが1液型塗料となります。
一方、「耐久性・耐候性が低い」「塗装できる箇所が限られる」といったデメリットもあるので、ご自宅の素材によっては2液型塗料の方が適している場合があります。
1液型塗料での塗装工事を検討されている方は、これらのメリット・デメリットをしっかりと把握されることをおすすめいたします。
次回は2液型塗料のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です！
前回までのブログで、水性塗料と油性塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
塗料にはその他にも「1液型塗料」「2液型塗料」という分類が存在し、それぞれ異なるメリット・デメリットを持っています。
そこで今回は、「1液型塗料のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います！
〇1液型塗料とは？
そもそも1液型塗料とは何なのかというと、「主剤に希釈剤を混ぜ合わせて使用する塗料」のことです。
主剤とは「顔料や合成樹脂、添加剤が1つになった塗料」のことで、希釈剤は水やシンナーなどを指しています。
1液型塗料はあらかじめ硬化剤が混ぜられた状態で販売されているので、すぐに使用することができます。
1液型塗料の例として、「ガイソーウォールマイティシリコン」や「ガイソーウォールマイティフッソ」などが挙げられます。
〇1液型塗料のメリット
1液型塗料のメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①価格が安い
1液型塗料には既に硬化剤が混ぜ合わされているので、硬化剤を購入する必要がありません。
そのため、2液型塗料よりも「価格が安い」というメリットが存在します。
②塗装初心者でも扱いやすい
前述の通り、1液型塗料は既に硬化剤が混ざっているので、希釈剤を混ぜ合わせればすぐに使用することができます。
主剤と硬化剤の割合を事前に調べ、分量を間違えないようにきっちりと量る……といった必要がないので、塗装初心者でも扱いやすいです。
そのため、DIY用に販売されているペンキの多くが1液型塗料となります。
③余っても使い回せる
1液型塗料は硬化剤を混ぜずに使用するので、当日中に使い切れなくても翌日以降に使い回すことができます。
主剤と硬化剤を混ぜ合わせてから使用する2液型塗料だと、数時間も経てば塗装工事に使用することができなくなってしまいますが、1液型塗料であればそのような心配はありません。
とはいえ、既に硬化剤が混ぜ合わされた状態で販売されているので、少しずつ塗料が硬化していきます。
2液型塗料のように数時間で硬化することはありませんが、半年～1年以上も保管できるというわけではないので、開封後はなるべく早めに使い切るようにしましょう。
〇1液型塗料のデメリット
反対に1液型塗料のデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①耐久性・耐候性が低い
既に硬化剤が混ぜ合わされている1液型塗料は、開封前から塗料が硬化してしまわないよう、ゆっくりと化学反応を起こすように調整されています。
そのため、すぐに化学反応を起こす2液型塗料よりも塗料の密着性が低く、「耐久性・耐候性が低い」というデメリットが存在します。
②塗装できる箇所が限られる
1液型塗料は2液型塗料よりも塗料の密着性が低いので、塗装できる箇所が限られてしまいます。
1液型塗料で塗装できる箇所はサイディングボード、セメント・モルタル、コンクリート、それぞれの既存塗膜に限られます。
それ以外に塗装したとしても、塗膜がしっかりと密着せずに2～3年ほどで剥がれてしまう可能性があります。
鉄部などにも塗装したいという場合は、1液型塗料よりも2液型塗料の方が適していると言えます。
以上、1液型塗料のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
1液型塗料には「価格が安い」「塗装初心者でも扱いやすい」「余っても使い回せる」というメリットが存在します。そのため、DIY用の塗料として販売されているペンキのほとんどが1液型塗料となります。
一方、「耐久性・耐候性が低い」「塗装できる箇所が限られる」といったデメリットもあるので、ご自宅の素材によっては2液型塗料の方が適している場合があります。
1液型塗料での塗装工事を検討されている方は、これらのメリット・デメリットをしっかりと把握されることをおすすめいたします。
次回は2液型塗料のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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