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コンクリート壁のメリット・デメリット

2024.04.18
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


前回のブログにて、モルタルのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
モルタルに似た外壁材として、「コンクリート」が挙げられます。
コンクリート打ちっぱなしの住宅はスタイリッシュな印象を与えることから、ご自宅の外観にこだわりを持っている方に人気が高いです。

今回は、そんな「コンクリート壁のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!







コンクリート壁のメリット

コンクリート壁とは、「セメントと水、砂、砂利を混ぜ合わせたものを固めて作った外壁材」のことです。
塗装は行わず、サイディングやタイルなどを張り付けることもないので、「コンクリート打ちっぱなし」と呼ばれることもあります。

コンクリート壁のメリットとして、以下の3点が挙げられます。



耐久性が高い

コンクリート壁は外壁材の中でもトップクラスに強度が高く、飛来物が衝突しても破損しにくいです。
優れた耐久性により、コンクリート壁の期待耐用年数は30年以上であるとされています。



耐火性・遮音性に優れる

コンクリート壁には耐火性に優れるセメントが配合されているので、万が一火災が発生したとしても外壁が焼け落ちてしまうことはありません
また、素材としてのコンクリートは密度が非常に高いことから、遮音性にも優れているのが特長です



室内のスペースを確保できる

コンクリート壁は非常に頑丈であることから、柱を設置する必要がありません。
柱を気にせずに間取りを決められるので、室内のスペースを十分に確保することができます
「大きな窓を設置したい」「複雑な形状のデザインで施工したい」といったように、ご自宅の内装に希望がある方におすすめです。



コンクリート壁のデメリット

反対にコンクリート壁のデメリットとして、以下の3点が挙げられます。



断熱性が低い

コンクリート壁は蓄熱性は高いのですが、「断熱性が低い」というデメリットが存在します。
外部の影響を受けて「夏は暑く冬は寒い住宅」になってしまう可能性が高いので、施工の際は断熱材を使用する必要があります。



ひび割れが発生しやすい

コンクリート壁は非常に優れた耐久性を持っているのですが、「引っ張る力に弱い」という特徴を有しています。
地震のように引っ張る力が加わることで、表面にひび割れが発生してしまう可能性があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込み、コンクリート内部の鉄筋にサビや爆裂(鉄筋が膨張し、前に押し出される現象)が発生してしまう危険があるので、コンクリート壁のひび割れに気が付いたらなるべく早めに補修工事を行うようにしましょう。



結露が発生しやすい

施工直後のコンクリート内部には水分が含まれており、完全に抜けるまで3~5年ほどかかるとされています。
その間は結露が発生しやすく、湿った場所を好むカビ・コケも発生しやすいという点を留意しておく必要があります。



以上、コンクリート壁のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
コンクリート壁には「耐久性が高い」「耐火性・遮音性に優れる」「室内のスペースを確保できる」というメリットがあります。コンクリート壁は柱を設置する必要がないので、十分なスペースを確保しつつ複雑なデザインで施工することも可能です。
一方、コンクリート壁は「断熱性が低い」「ひび割れが発生しやすい」「結露が発生しやすい」というデメリットも持っています。
コンクリート壁での施工を検討されている方は、これらのメリット・デメリットをしっかりと把握されることをおすすめいたします!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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