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モルタルとは?|メリット・デメリット

2024.04.15
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


前回のブログでは、外壁材の一種であるサイディングのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
現在外壁材の主流はサイディングですが、今でも根強く人気なのが「モルタル」です。
モルタルはデザイン性が高く、期待耐用年数も長いことから、サイディングと比較してモルタルを選択される方も多いです。

そこで今回は、「モルタルのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!







モルタルのメリット

モルタルとは、「セメントを水や砂と混ぜ合わせてペースト状にした建築材料」のことです。
薄い板を外壁に張り付けることで施工するサイディングとは異なり、ヘラを用いて外壁に塗り付けていくことで施工します。

現在では外壁材の主流はサイディングとされていますが、20~30年ほど前まではモルタルが主流でした。
主流ではなくなったものの、現在でも根強い人気を持つ外壁材となります。


そんなモルタルのメリットとして、以下の3点が挙げられます。



耐用年数が長い

モルタルは耐久性が非常に高く、飛来物が衝突したとしても簡単に傷つくことはありません。
そのため、モルタルの期待耐用年数は約30年とされています。メンテナンスを欠かさずに行えば、寿命をさらに伸ばすこともできます。



耐火性に優れる

セメントや砂が混ぜられているモルタルは燃えにくく、法律で「防火構造」「耐火構造」と認められているほど耐火性に優れています。
万が一ご自宅や近隣住宅で火災が発生したとしても、外壁が焼け落ちてしまうといった事態を未然に防ぐことができます



デザイン性が高い

「ヘラで外壁に直接塗り付ける」という施工方法により、モルタルは好きなデザインを描くことができます。
「左官仕上げ」と呼ばれる工法では、刷毛やこて、ローラーなどといった様々な道具を使用して模様を描くので、高級感のある美しい外壁に仕上がります

また、モルタルはサイディングとは違ってつなぎ目が発生しないため、統一感のある外壁となります。



モルタルのデメリット

反対にモルタルのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。



工期が長くなりやすい

サイディングとは異なり、モルタルは職人が丁寧に塗り付けていく必要があります。
そのため、「工期が長くなりやすい」というデメリットが存在します。

また、職人の腕前に影響されやすいので、想像と違う仕上がりになってしまう可能性があります。



ひび割れが発生しやすい

モルタルの一番のデメリットとして、「ひび割れが発生しやすい」という点が挙げられます。
モルタルは防水性能が低いセメントが主原料なので、雨水や湿気の吸収・蒸発を繰り返すことによってひび割れてしまう可能性があります。
ひび割れ部分から雨水が入り込むと外壁内部の雨漏り・腐食につながってしまうため、モルタルのひび割れに気が付いたらなるべく早く補修工事を行うようにしましょう



以上、モルタルのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
モルタルには「耐久性・耐火性に優れる」「デザイン性が高い」というメリットが存在します。特に左官仕上げによって好きな模様を描くことができるので、窯業系サイディングよりも好みのデザインで仕上げやすい場合もあります。

一方で、モルタルには「ひび割れが発生しやすい」という大きなデメリットもあるので、ひび割れが発生していないかどうかを定期的にチェックされることをおすすめいたします。


今回のブログがモルタル外壁を検討されている方のお役に立てば幸いです(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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