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木質系サイディングとは?|メリット・デメリット
2024.04.13
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
前回のブログに引き続き、今回もサイディングについてお話ししていきたいと思います。
サイディングには窯業系や金属系、樹脂系の他に「木質系サイディング」という種類が存在します。
木質系サイディングで施工すると独特の雰囲気の住宅にすることができるので、ご自宅の外観にこだわりたいという方に人気が高いサイディングとなります。
今回は、そんな「木質系サイディングのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
木質系サイディングとは、「木材を薄い板状に加工した外壁材」のことです。
木材をそのまま使用すると雨風による劣化や害虫被害、火災発生時の延焼などの様々な問題があります。そこで、木材の表面を加工することでこれらの問題を解消しています。
木質系サイディングのメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①温かい雰囲気の住宅にできる
木質系サイディングの一番のメリットは、「温かい雰囲気の住宅にできる」という点です。
人工的な窯業系や金属系に比べ、木質系サイディングは高級感のある自然な質感となります。
温かみのある住宅にすることができるので、ご自宅の美観にこだわりを持っている方に採用されることが多いです。
②断熱性に優れる
木材は熱を吸収しにくく、優れた断熱性を持っています。
木質系サイディングで施工することで、外部の熱が室内に入り込みにくく、室内の熱が外部に逃げにくくなります。
夏でも冬でも快適な室温をキープできるようになるので、「冷暖房費を節約したい」「気温の高低差が激しい地域に住んでいる」といった方におすすめな外壁材です。
反対に木質系サイディングのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①耐火性が低い
木質系サイディングは木材から作られているので、どうしても火に弱いです。
表面の加工によって機能性が向上しているものの、窯業系や金属系などの他のサイディングに比べて耐火性が低くなります。
万が一ご自宅や近隣住宅で火災が発生した場合、サイディングに燃え移ることで被害が拡大してしまう恐れがあるため、木質系サイディングで施工する方はその点を留意する必要があります。
②腐食が発生しやすい
木材から作られている木質系サイディングは水に弱く、雨水を吸い込んでしまう可能性があります。
吸水によってサイディング内部の腐食が発生することで、雨漏りやシロアリ被害につながってしまいます。建物全体の耐久性が低下し、最悪の場合、倒壊してしまう恐れがあるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
10年も経たないうちにメンテナンスを行わなければならないことから、「トータルの工事費用が高くなってしまう」というデメリットも存在します。
以上、木質系サイディングのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
木質系サイディングには「温かい雰囲気の住宅にできる」「断熱性に優れる」というメリットが存在します。木材特有の質感により、ご自宅を温かい雰囲気に仕上げることができます。
一方、木質系サイディングは「耐火性が低い」「腐食が発生しやすい」といったデメリットも持っています。特に腐食によって建物全体の耐久性が低下してしまう可能性が高いので、定期的なメンテナンスをしっかりと行う必要があります。
木質系サイディングによるご自宅の外壁リフォームを検討されている方は、これらのメリット・デメリットをしっかり把握されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です!
前回のブログに引き続き、今回もサイディングについてお話ししていきたいと思います。
サイディングには窯業系や金属系、樹脂系の他に「木質系サイディング」という種類が存在します。
木質系サイディングで施工すると独特の雰囲気の住宅にすることができるので、ご自宅の外観にこだわりたいという方に人気が高いサイディングとなります。
今回は、そんな「木質系サイディングのメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!
〇木質系サイディングのメリット
木質系サイディングとは、「木材を薄い板状に加工した外壁材」のことです。
木材をそのまま使用すると雨風による劣化や害虫被害、火災発生時の延焼などの様々な問題があります。そこで、木材の表面を加工することでこれらの問題を解消しています。
木質系サイディングのメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①温かい雰囲気の住宅にできる
木質系サイディングの一番のメリットは、「温かい雰囲気の住宅にできる」という点です。
人工的な窯業系や金属系に比べ、木質系サイディングは高級感のある自然な質感となります。
温かみのある住宅にすることができるので、ご自宅の美観にこだわりを持っている方に採用されることが多いです。
②断熱性に優れる
木材は熱を吸収しにくく、優れた断熱性を持っています。
木質系サイディングで施工することで、外部の熱が室内に入り込みにくく、室内の熱が外部に逃げにくくなります。
夏でも冬でも快適な室温をキープできるようになるので、「冷暖房費を節約したい」「気温の高低差が激しい地域に住んでいる」といった方におすすめな外壁材です。
〇木質系サイディングのデメリット
反対に木質系サイディングのデメリットとして、以下の2点が挙げられます。
①耐火性が低い
木質系サイディングは木材から作られているので、どうしても火に弱いです。
表面の加工によって機能性が向上しているものの、窯業系や金属系などの他のサイディングに比べて耐火性が低くなります。
万が一ご自宅や近隣住宅で火災が発生した場合、サイディングに燃え移ることで被害が拡大してしまう恐れがあるため、木質系サイディングで施工する方はその点を留意する必要があります。
②腐食が発生しやすい
木材から作られている木質系サイディングは水に弱く、雨水を吸い込んでしまう可能性があります。
吸水によってサイディング内部の腐食が発生することで、雨漏りやシロアリ被害につながってしまいます。建物全体の耐久性が低下し、最悪の場合、倒壊してしまう恐れがあるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
10年も経たないうちにメンテナンスを行わなければならないことから、「トータルの工事費用が高くなってしまう」というデメリットも存在します。
以上、木質系サイディングのメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
木質系サイディングには「温かい雰囲気の住宅にできる」「断熱性に優れる」というメリットが存在します。木材特有の質感により、ご自宅を温かい雰囲気に仕上げることができます。
一方、木質系サイディングは「耐火性が低い」「腐食が発生しやすい」といったデメリットも持っています。特に腐食によって建物全体の耐久性が低下してしまう可能性が高いので、定期的なメンテナンスをしっかりと行う必要があります。
木質系サイディングによるご自宅の外壁リフォームを検討されている方は、これらのメリット・デメリットをしっかり把握されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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