Requires a javascript capable browser.

ガイソー横浜港南店

ブログ

外壁カバー工事のメリット・デメリット

2024.03.21
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


前回のブログで外壁張り替え工事のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
外壁リフォームには他にも「カバー工事」と呼ばれる工法が存在します。

今回は、そんな「外壁カバー工事のメリット・デメリット」についてお話ししていきたいと思います!



外壁カバー工事のメリット

外壁カバー工事とは、「既存の外壁材の上に新しい外壁材を被せる工法」のことです。
張り替え工事と同様に、塗装工事では補修し切れないほど外壁が劣化している場合に行われます。
塗装工事よりも耐用年数が長く、張り替え工事よりも工事費用が安くなりやすいことから、近年人気が高まってきている工法となります。


外壁カバー工事のメリットとして、以下の2点が挙げられます。



断熱性・遮音性が向上する

カバー工事を行った外壁は二重構造によって厚みが増します。
外壁が厚ければ厚いほど、外部からの熱が室内に入り込みにくく、室内の熱が外部に逃げにくくなります。そのため、1年を通じて快適な室温を保ちやすくなります。
また、音も熱と同様に室内に響きにくく、外部に漏れにくくなるので、騒音に悩まされないご自宅を実現可能です。



工事費用を安く抑えられ、工期も短くなりやすい

カバー工事には「既存の外壁材の解体」や「廃材処理」などの工程が存在しません。
そのため、張り替え工事よりも工事費用を安く抑えられる上に、工期も短くなりやすいです。



外壁カバー工事のデメリット

反対に外壁カバー工事のデメリットとして、以下の2点が挙げられます。



建物の耐震性が低くなりやすい

カバー工事は「既存の外壁材の上に新しい外壁材を被せる工法」なので、どうしても外壁が重くなります。
外壁が重くなると、建物の耐震性が低下してしまいます。地震力(地震発生時に建物にかかる負荷)は「建物の重さ」×「地震層せん断力」という計算式で求められるので、外壁が重くなればなるほど地震による被害も大きくなってしまうのです。

ご自宅の耐震リフォームを検討されているのであれば、外壁カバー工事はあまりおすすめできません。



内部に結露が発生しやすい

既存の外壁材と新しい外壁材の間に湿気が溜まり、結露が発生する可能性があります。
外壁内部の結露を放置すると、「下地や柱の腐食」「シロアリの発生」などの症状につながってしまいます。

通常、外壁カバー工事では「空気の通り道」を作ることで結露の発生を未然に防いでいます。
しかし、専門知識が不足している施工業者と契約すると、正しく施工されずに内部に結露が発生してしまいます。
外壁カバー工事を検討されている方は、悪徳業者と契約してしまわないように注意しましょう。



以上、外壁カバー工事のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
外壁カバー工事には「断熱性・遮音性が向上する」「工事費用を安く抑えられ、工期も短くなりやすい」というメリットが存在します。
一方、「建物の耐震性が低くなりやすい」「内部に結露が発生しやすい」といったデメリットもあるので、外壁カバー工事を検討されている方はこれらのメリット・デメリットを事前にしっかりと把握されることをおすすめいたします!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・

ガイソー横浜港南店

〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F

TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz


◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日

住まいの外装リフォーム GAISO(ガイソー) トップ
ブログ
> 外壁カバー工事のメリット・デメリット