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塗膜の剥がれが発生する原因|放置するとどうなる?

2024.01.11
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


経年劣化が起こった外壁には、塗膜がペリペリと剥がれてしまっている場合があります。
これは「塗膜の剥がれ」と呼ばれる症状で、劣化がかなり進んだ塗膜で発生します。

塗膜の剥がれを放置すると、建物全体の耐久性が大きく低下してしまう可能性があります。

そこで今回は、「塗膜の剥がれが発生する原因」と「放置した際に起こる問題」についてお話ししていきたいと思います!



塗膜の剥がれ



塗膜の剥がれが発生する原因

塗膜の剥がれが発生する原因として、以下の2点が挙げられます。



経年劣化

塗膜の剥がれは経年劣化によって発生する可能性があります。
経年劣化によって塗膜の防水性能(撥水性能)が低下すると、外壁材が雨水や湿気を吸い込むようになります。
塗膜が「吸水→蒸発→吸水→蒸発……」のサイクルを繰り返すことで、やがて塗膜にひび割れが発生します。そこから雨水が塗膜内部に入り込み、膨れ上がらせることで塗膜の剥がれにつながるのです。



施工不良

塗装工事からわずか数ヶ月~1年程度で塗膜の剥がれが発生した場合、施工不良が原因である可能性が極めて高いです。
高圧洗浄やケレン・目荒らし作業などの下地処理を適当に行ったり、塗膜をしっかりと乾燥させないまま次の工程に移ったりすると、塗膜の剥がれが発生しやすくなります。

施工不良によって塗膜の剥がれが発生したのであれば、施工業者によっては工事保証を受けられる可能性があります。
なるべく早めに施工業者に連絡し、対応してもらうようにしましょう。



塗膜の剥がれを放置するとどうなる?

塗膜は「外壁材を雨風や紫外線から保護する」という役割を持っています。
そんな塗膜が剥がれてしまうと、外壁材がむき出しの状態となり、雨風や紫外線の影響を直接受けることになります。

塗膜の剥がれを放置すると、以下のような症状が発生する可能性があります。


  • 外壁内部の雨漏り・腐食
  • カビやコケ、藻の発生
  • 外壁材のひび割れの発生
  • 建物内部の腐食


外壁材から浸透した雨水により、柱や梁などが腐食して建物全体の耐久性が大きく低下してしまう危険があります。
地震などによって倒壊する可能性が高くなってしまうことから、早急な補修工事が必要となります。


塗膜の剥がれを補修するためには、「塗装工事」によって新しい塗膜を形成する必要があります。
高圧洗浄やバイオ高圧洗浄によって既存の塗膜を剥がし、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗装を行うことで、再び外壁を保護できるようになります。



以上、塗膜の剥がれが発生する原因と放置した際に起こる問題についてお話しさせていただきました。
塗膜の剥がれは「経年劣化」と「施工不良」によって発生する可能性があります。前回の塗装工事からわずか1年ほどで塗膜の剥がれが発生した場合、十中八九施工不良が原因となりますので、なるべく早めに施工業者に連絡するようにしましょう。

塗膜の剥がれを放置すると、「外壁内部の雨漏り・腐食」「カビやコケ、藻の発生」「ひび割れの発生」「建物内部の腐食」といった様々な問題につながる恐れがあります。
建物全体の耐久性・安全性が大幅に低下してしまうので、塗膜の剥がれに気が付いたら一刻も早い補修工事をご検討ください。


外壁塗装工事を検討されている方は、ぜひガイソー横浜港南店にご相談ください!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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ガイソー横浜港南店

〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F

TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
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E-mail:info@kensyou.biz


◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日

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