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ガイソー横浜港南店

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チョーキングが発生する原因|放置するとどうなる?

2024.01.08
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


「自宅の外壁に触れた際、外壁と同じ色の粉が付着した」という経験がある方がいらっしゃるのではないでしょうか。
これは「チョーキング」と呼ばれる現象で、外壁の塗膜が劣化することで発生します。

チョーキングを放置すると、外壁に様々な症状が発生する可能性があります。

そこで今回は、「チョーキングが発生する原因」と「放置した際に起こる症状」についてお話ししていきたいと思います!



チョーキングとは?

前述の通り、チョーキングとは「外壁に触れた際に外壁と同じ色の粉が付着する現象」のことです。「白亜化現象」と呼ばれる場合もあります。
手に付着する粉の正体は、塗料に配合されている「顔料(粉末状の着色料)」です。
雨風や紫外線の影響によって塗膜内の樹脂が分解され、顔料が外壁表面に浮かび上がることで発生します。

チョーキングは「白色の粉が付着する現象」と言われることもあります。
これは、多くの塗料に配合されている酸化チタン(白色顔料)が紫外線の影響を受けやすく、白い粉として外壁表面に現れる場合が多いからです。
チョーキングで付着する粉の色は塗料全体の色によって変わるので、赤色の外壁であれば赤色、青色の外壁であれば青色の粉が付着します。

なお、チョーキングの正体は顔料であることから、クリア塗料(顔料が配合されていない塗料)であれば発生することはありません。







チョーキングを放置するとどうなる?

チョーキングが発生した塗膜は、雨風や紫外線によって防水性能(撥水性能)が大きく低下している状態です。
そのため、外壁に当たる雨水を弾くことができず、外壁材が水分を吸い込むようになってしまいます。

水分を帯びた外壁材は、以下のような症状が発生する可能性があります。


  • 外壁内部の雨漏り・腐食
  • カビやコケ、藻の発生
  • ひび割れの発生


いずれの症状も建物全体の寿命を大きく縮めてしまうため、早急な補修工事が必要となります。



以上、チョーキングが発生する原因と放置した際に起こる症状についてお話しさせていただきました。
チョーキングが発生すると、外壁に触れたときに粉が付着するというだけでなく、塗膜の防水性能が大きく低下して建物全体の寿命が縮まってしまいます。

チョーキングは初期~中期の劣化症状となるので、この段階で補修工事を行われることをおすすめいたします。
ご自宅の外壁にチョーキングが発生している場合は、ぜひガイソー横浜港南店にご相談ください!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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