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外壁に発生するピンホールとは?|放置するとどうなる?
2024.01.13
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
外壁の表面をよく見ると、針のように小さな穴が開いている場合があります。
これは「ピンホール」と呼ばれるもので、施工不良によって発生する可能性がある症状です。
外壁に発生したピンホールを放置すると、外壁材や塗膜、建物内部の劣化につながる危険があります。
そこで今回は、「ピンホールが発生する原因」と「放置した際に起こる問題」についてお話ししていきたいと思います!
〇ピンホールが発生する原因
前述の通り、ピンホールとは「外壁の表面に発生する針のように小さな穴」のことです。
外壁の広範囲に1、2個あるぐらいなら問題ありませんが、壁全体にたくさんのピンホールが見られるようであれば、間違いなく「施工不良」が発生しています。
ピンホールが発生してしまう施工不良として、以下の6点が挙げられます。
①下地処理を適当に行った
高圧洗浄やケレン・目荒らし作業などの下地処理を適当に行うと、下地に汚れやゴミが残ってしまいます。
その状態で塗装を行うと、ピンホールだけでなく塗膜の剥がれの発生につながる恐れがあります。
②塗膜をしっかりと乾燥させずに重ね塗りを行った
塗装直後の塗膜には水分が含まれており、次の工程に移る前にしっかりと乾燥させる必要があります。
しかし、塗膜をしっかりと乾燥させないうちに中塗り・上塗りを行うと、内側の塗膜の水分が乾燥する際に外側の塗膜に穴が開いてしまいます。
③塗料の希釈率が不適切だった
塗料を使用する際、水や塗料用シンナーなどの希釈剤を混ぜて調整する必要があります。
塗料によって希釈率が定められているのですが、職人の不注意によって適量よりも多く・少なく希釈剤を混ぜてしまうことで、ピンホールが現れてしまいます。
④塗膜を厚くしすぎた
塗膜を必要以上に厚くすると、下の塗膜が乾燥する際に気泡が発生してしまう可能性があります。
⑤塗装した日の気温が適切でなかった
塗装工事を行う条件として、「気温が5℃以上かつ湿度が85%未満の晴れの日、曇りの日」とされています。
この条件を満たしていなかったり、気温があまりにも高すぎる・低すぎる日に塗装工事を行うと、塗膜の乾燥具合にムラができたり、塗膜の表面がしっかりと乾燥しなくなり、ピンホールが発生する可能性があります。
⑥塗料に不純物が混入していた
塗料にゴミやホコリなどの不純物が混入していた場合、下地に塗膜がしっかりと密着せずにピンホールの発生につながる恐れがあります。
外壁に発生したピンホールを放置すると、そこから雨水が入り込み、塗膜の劣化が発生してしまいます。
塗膜の防水性能(撥水性能)が低下することで外壁材に雨水が浸透したり、建物内部に湿気が溜まって躯体の劣化やシロアリの発生につながる危険もあります。
そのため、ピンホールに気が付いたら一刻も早い補修工事が必要となります。
ピンホールは施工不良が起こった場合にのみ発生する症状なので、まずは施工業者に連絡してピンホールが発生した旨を伝えましょう。
また、施工業者によっては「工事保証」が出されている場合もあるため、内容をしっかりと確認されることをおすすめいたします。
以上、ピンホールが発生する原因と放置した際に起こる問題についてお話しさせていただきました。
ピンホールは針のように小さい穴で、外壁の色によっては目立ちにくい症状であるため、発生に気が付いたとしても放置される方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材の劣化が起こり、建物全体の耐久性・安全性が大きく低下してしまいかねません。
外壁のピンホールに気が付いたら、一刻も早く施工業者に連絡されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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外壁の表面をよく見ると、針のように小さな穴が開いている場合があります。
これは「ピンホール」と呼ばれるもので、施工不良によって発生する可能性がある症状です。
外壁に発生したピンホールを放置すると、外壁材や塗膜、建物内部の劣化につながる危険があります。
そこで今回は、「ピンホールが発生する原因」と「放置した際に起こる問題」についてお話ししていきたいと思います!
〇ピンホールが発生する原因
前述の通り、ピンホールとは「外壁の表面に発生する針のように小さな穴」のことです。
外壁の広範囲に1、2個あるぐらいなら問題ありませんが、壁全体にたくさんのピンホールが見られるようであれば、間違いなく「施工不良」が発生しています。
ピンホールが発生してしまう施工不良として、以下の6点が挙げられます。
①下地処理を適当に行った
高圧洗浄やケレン・目荒らし作業などの下地処理を適当に行うと、下地に汚れやゴミが残ってしまいます。
その状態で塗装を行うと、ピンホールだけでなく塗膜の剥がれの発生につながる恐れがあります。
②塗膜をしっかりと乾燥させずに重ね塗りを行った
塗装直後の塗膜には水分が含まれており、次の工程に移る前にしっかりと乾燥させる必要があります。
しかし、塗膜をしっかりと乾燥させないうちに中塗り・上塗りを行うと、内側の塗膜の水分が乾燥する際に外側の塗膜に穴が開いてしまいます。
③塗料の希釈率が不適切だった
塗料を使用する際、水や塗料用シンナーなどの希釈剤を混ぜて調整する必要があります。
塗料によって希釈率が定められているのですが、職人の不注意によって適量よりも多く・少なく希釈剤を混ぜてしまうことで、ピンホールが現れてしまいます。
④塗膜を厚くしすぎた
塗膜を必要以上に厚くすると、下の塗膜が乾燥する際に気泡が発生してしまう可能性があります。
⑤塗装した日の気温が適切でなかった
塗装工事を行う条件として、「気温が5℃以上かつ湿度が85%未満の晴れの日、曇りの日」とされています。
この条件を満たしていなかったり、気温があまりにも高すぎる・低すぎる日に塗装工事を行うと、塗膜の乾燥具合にムラができたり、塗膜の表面がしっかりと乾燥しなくなり、ピンホールが発生する可能性があります。
⑥塗料に不純物が混入していた
塗料にゴミやホコリなどの不純物が混入していた場合、下地に塗膜がしっかりと密着せずにピンホールの発生につながる恐れがあります。
〇ピンホールを放置するとどうなる?
外壁に発生したピンホールを放置すると、そこから雨水が入り込み、塗膜の劣化が発生してしまいます。
塗膜の防水性能(撥水性能)が低下することで外壁材に雨水が浸透したり、建物内部に湿気が溜まって躯体の劣化やシロアリの発生につながる危険もあります。
そのため、ピンホールに気が付いたら一刻も早い補修工事が必要となります。
ピンホールは施工不良が起こった場合にのみ発生する症状なので、まずは施工業者に連絡してピンホールが発生した旨を伝えましょう。
また、施工業者によっては「工事保証」が出されている場合もあるため、内容をしっかりと確認されることをおすすめいたします。
以上、ピンホールが発生する原因と放置した際に起こる問題についてお話しさせていただきました。
ピンホールは針のように小さい穴で、外壁の色によっては目立ちにくい症状であるため、発生に気が付いたとしても放置される方がいらっしゃるかもしれません。
しかし、外壁に発生したピンホールを放置すると、塗膜や外壁材の劣化が起こり、建物全体の耐久性・安全性が大きく低下してしまいかねません。
外壁のピンホールに気が付いたら、一刻も早く施工業者に連絡されることをおすすめいたします!(*^^*)
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ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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