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バタフライ屋根のメリット・デメリット
2023.11.06
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です！
皆様は「バタフライ屋根」と呼ばれる屋根をご覧になったことがあるでしょうか。
バタフライ屋根は近年になって登場した屋根で、デザイン性を重視する住宅で用いられることが多いです。
今回は、そんなバタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います！
バタフライ屋根とは、「2つの屋根面がV字のように接合されている屋根」のことを指しています。
切妻屋根が「開いた本を逆さまに載せたような形状」であるとしたら、バタフライ屋根は「開いた本をそのまま載せたような形状」となります。
バタフライ屋根をイラストで表現すると、以下のようになります。
このように、まるで蝶々が羽を広げているような形状であることから、「バタフライ屋根」と呼ばれるようになりました。
バタフライ屋根を採用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①個性的な外観にできる
バタフライ屋根は非常に独特なデザインをしていることから、ご自宅に個性を持たせることができます。
さらに、バタフライ屋根は近年になって登場したばかりの屋根なので、シェア率はまだ高くはありません。そのため、「他と被らない個性的な外観」の実現が可能です。
ご自宅の外観にこだわりを持つ方々の間で人気が高まってきている屋根となります。
②太陽光パネルが設置できる
バタフライ屋根は形状としてはかなりシンプルなので、太陽光パネルを設置するためのスペースを十分に確保することができます。
V字型といっても屋根の接合部分に向かって緩やかに流れる形となるため、屋根面の傾斜によって太陽光を遮断してしまうということはありません。
既に太陽光パネルを活用されている、もしくは設置を検討されている方は、バタフライ屋根も選択肢の1つとなるでしょう。
③スノーダクトが設置できる
バタフライ屋根は、谷（屋根面のつなぎ目で、谷のようにくぼんでいる部分）に「スノーダクト」を設置することができます。
スノーダクトとは、「屋根の上で溶けた雪を排水するための溝」のことを指しており、屋根に積もった雪を集めて安全に排出することが可能となります。
スノーダクトを設置することで、屋根からの落雪を未然に防げるようにもなります。
屋根からの落雪は大怪我や死亡事故の原因となることが多いことから、スノーダクトを設置できるバタフライ屋根は「無落雪屋根」として、豪雪地帯での人気が高まりつつあります。
近年では関東地方でも大雪が降ることが増えていながら、雪下ろしの習慣が無いために落雪事故が毎年のように発生しています。
そのため、豪雪地帯でなくても落雪対策としてバタフライ屋根を採用することは非常に有効であると言えます。
反対にバタフライ屋根のデメリットとして、「谷からの雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
バタフライ屋根はV字型であることから、雨水が屋根の真ん中に集まりやすいです。そのため、谷から雨水が侵入し、屋根内部の雨漏りや腐食につながる可能性があります。
もちろん、そのような事態を未然に防ぐために谷には防水加工が施されています。
しかし、経年劣化によって防水性能が失われてしまう場合もあるので、定期的なメンテナンスを欠かさずに行うようにしましょう。
以上、バタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
バタフライ屋根はシンプルでありながら非常に独特なデザインをしているので、ご自宅のデザイン性を重視する方々に人気な屋根となっています。
さらに、「スノーダクトを設置できる」というメリットにより、屋根からの落雪を未然に防ぐこともできます。
豪雪地帯はもちろんのこと、雪下ろしの習慣が無い関東地方などでも優れた除雪効果を発揮してくれます。
一方で、バタフライ屋根には「谷からの雨漏りが発生しやすい」というデメリットも存在します。
谷に施されている防水加工は、経年劣化によってその効果を失ってしまいます。そのため、他の屋根と同様に、バタフライ屋根も定期的なメンテナンスをしっかりと行う必要があります。
バタフライ屋根の採用を検討されている方は、これらのメリット・デメリットについてしっかりと理解するようにしましょう！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です！
皆様は「バタフライ屋根」と呼ばれる屋根をご覧になったことがあるでしょうか。
バタフライ屋根は近年になって登場した屋根で、デザイン性を重視する住宅で用いられることが多いです。
今回は、そんなバタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います！
〇バタフライ屋根とは？
バタフライ屋根とは、「2つの屋根面がV字のように接合されている屋根」のことを指しています。
切妻屋根が「開いた本を逆さまに載せたような形状」であるとしたら、バタフライ屋根は「開いた本をそのまま載せたような形状」となります。
バタフライ屋根をイラストで表現すると、以下のようになります。
このように、まるで蝶々が羽を広げているような形状であることから、「バタフライ屋根」と呼ばれるようになりました。
〇バタフライ屋根のメリット
バタフライ屋根を採用するメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①個性的な外観にできる
バタフライ屋根は非常に独特なデザインをしていることから、ご自宅に個性を持たせることができます。
さらに、バタフライ屋根は近年になって登場したばかりの屋根なので、シェア率はまだ高くはありません。そのため、「他と被らない個性的な外観」の実現が可能です。
ご自宅の外観にこだわりを持つ方々の間で人気が高まってきている屋根となります。
②太陽光パネルが設置できる
バタフライ屋根は形状としてはかなりシンプルなので、太陽光パネルを設置するためのスペースを十分に確保することができます。
V字型といっても屋根の接合部分に向かって緩やかに流れる形となるため、屋根面の傾斜によって太陽光を遮断してしまうということはありません。
既に太陽光パネルを活用されている、もしくは設置を検討されている方は、バタフライ屋根も選択肢の1つとなるでしょう。
③スノーダクトが設置できる
バタフライ屋根は、谷（屋根面のつなぎ目で、谷のようにくぼんでいる部分）に「スノーダクト」を設置することができます。
スノーダクトとは、「屋根の上で溶けた雪を排水するための溝」のことを指しており、屋根に積もった雪を集めて安全に排出することが可能となります。
スノーダクトを設置することで、屋根からの落雪を未然に防げるようにもなります。
屋根からの落雪は大怪我や死亡事故の原因となることが多いことから、スノーダクトを設置できるバタフライ屋根は「無落雪屋根」として、豪雪地帯での人気が高まりつつあります。
近年では関東地方でも大雪が降ることが増えていながら、雪下ろしの習慣が無いために落雪事故が毎年のように発生しています。
そのため、豪雪地帯でなくても落雪対策としてバタフライ屋根を採用することは非常に有効であると言えます。
〇バタフライ屋根のデメリット
反対にバタフライ屋根のデメリットとして、「谷からの雨漏りが発生しやすい」という点が挙げられます。
バタフライ屋根はV字型であることから、雨水が屋根の真ん中に集まりやすいです。そのため、谷から雨水が侵入し、屋根内部の雨漏りや腐食につながる可能性があります。
もちろん、そのような事態を未然に防ぐために谷には防水加工が施されています。
しかし、経年劣化によって防水性能が失われてしまう場合もあるので、定期的なメンテナンスを欠かさずに行うようにしましょう。
以上、バタフライ屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
バタフライ屋根はシンプルでありながら非常に独特なデザインをしているので、ご自宅のデザイン性を重視する方々に人気な屋根となっています。
さらに、「スノーダクトを設置できる」というメリットにより、屋根からの落雪を未然に防ぐこともできます。
豪雪地帯はもちろんのこと、雪下ろしの習慣が無い関東地方などでも優れた除雪効果を発揮してくれます。
一方で、バタフライ屋根には「谷からの雨漏りが発生しやすい」というデメリットも存在します。
谷に施されている防水加工は、経年劣化によってその効果を失ってしまいます。そのため、他の屋根と同様に、バタフライ屋根も定期的なメンテナンスをしっかりと行う必要があります。
バタフライ屋根の採用を検討されている方は、これらのメリット・デメリットについてしっかりと理解するようにしましょう！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
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TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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