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サイディングの浮きが発生する原因|放置するとどうなる?

2024.05.06
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


皆様のご自宅には「サイディングの浮き」が発生していないでしょうか。
下の写真のように、経年劣化や施工不良によってサイディングの一部が浮かび上がってしまう可能性があります。



サイディングの浮き



サイディングの浮きを放置すると、建物全体の耐久性が大きく低下する上に大規模な補修工事が必要となってしまいます。
そこで今回は、「サイディングの浮きが発生する原因」と「サイディングの浮きを放置するとどうなる?」という点についてお話ししていきたいと思います!



サイディングの浮きが発生する原因

サイディングの浮きが発生する原因として、以下の2点が挙げられます。



水分の吸収による膨張・収縮

経年劣化によって塗膜の防水性能が低下すると、サイディングが雨水や湿気を吸い込むようになります。
水分を吸収したサイディングが膨張し、気温の上昇によって水分が蒸発して収縮する……といった流れを繰り返すことで、やがてサイディングが変形してしまうのです。これがサイディングの浮きの原因です。

サイディングの中でも特に窯業系、木質系は水分を吸収しやすいことから、浮きが発生する可能性も高いです。
これらのサイディングで施工されている場合は、塗膜の防水性能が機能しているかどうか、メンテナンスを欠かさずに行うようにしましょう。



施工不良

サイディングの浮きは施工不良によって発生する場合もあります。
たとえば、釘やビスを打ち忘れていたり固定が不十分であった場合、サイディングの浮きが発生します。
その部分から雨水が入り込むことで症状がさらに進行する恐れがあるため、悪徳業者と契約してしまわないように注意しましょう。



サイディングの浮きを放置するとどうなる?

サイディングの浮きを放置すると、以下のような問題が発生する恐れがあります。


  • 大規模な補修工事が必要となる
  • 雨漏りの発生
  • 内部腐食の発生
  • サイディングの割れの発生


サイディングの浮き具合が軽度(手で押したら戻る)であれば、釘やビスを打ち直せば補修することができます。
しかし、サイディングが大きく浮いてしまっている場合、釘やビスで固定しようとすると割れてしまう危険があるため、外壁張り替え工事が必要となります。
釘やビスの打ち直しに比べ、外壁張り替え工事の方が時間や費用がかかってしまいます。

また、サイディングの浮き部分から雨水が入り込むことで、建物内部の雨漏り・腐食が発生してしまいます。
柱や梁の腐食やシロアリ被害の発生など、建物全体の耐久性・耐震性が大きく低下してしまう危険があります。

さらに、釘やビスで固定された箇所にひび割れが発生し、サイディングの割れにつながる可能性もあります。
強風や地震によってサイディングが落下してしまいかねないので、一刻も早い補修工事が必要となります。



以上、「サイディングの浮きが発生する原因」と「サイディングの浮きを放置するとどうなる?」という点についてお話しさせていただきました。
サイディングの浮きは視覚的にわかりやすい症状であり、経年劣化による変形の中でも最初期に発生する症状となります。つまり、定期的に外壁の状態をチェックされている方であればすぐに気づくことができる上に、外壁の劣化が軽度なうちに補修できるということです。

もしご自宅のサイディングが浮いていた場合は、ぜひお気軽にガイソー横浜港南店にご相談ください!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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ガイソー横浜港南店

〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F

TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
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E-mail:info@kensyou.biz


◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日


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