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シックハウス症候群と「F☆☆☆☆」

2024.02.17
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


皆様は「シックハウス症候群」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
シックハウス症候群とは、1990年代後半から2000年頃にかけて連日のようにニュースで取り上げられた病名のことです。塗料や建材などから発生する化学物質によって発症します。
シックハウス症候群が発生しないか不安でご自宅のリフォームに踏み切れない……そんな方もいらっしゃると思います。

シックハウス症候群の発生を受け、近年は「F☆☆☆☆」塗料の使用が主流となっています!
F☆☆☆☆塗料はシックハウス症候群の原因である「ホルムアルデヒド」がまったく放出されないので、健康被害の心配がありません。


今回は、「シックハウス症候群とF☆☆☆☆」についてお話ししていきたいと思います!



シックハウス症候群とは?

シックハウス症候群とは、「塗料や建材などから放出される化学物質(ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなど)や、ストーブなどから放出される汚染物質によって発生する健康被害」のことです。
前述の通り、1990年代後半から2000年頃にかけてニュースで取り上げられ、社会問題となりました。

主な症状としては、

  • 目がチカチカする
  • 喉の痛み、乾燥
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 発疹

などが挙げられます。
日本では死亡事例はありませんが、10年以上前の中国では年間220万人もの若者がシックハウス症候群によって亡くなったとされています。

近年は住宅の高気密化・高断熱化が進み、空気汚染が発生しやすくなっています。
特にホルムアルデヒドは塗料や建材用の接着剤、防腐剤などに広く用いられていたことから、大気中に放出されたホルムアルデヒドによってシックハウス症候群が発生するという事例が多く報告されました。


建築基準法の改正により、現在ではシックハウス対策が義務付けられています。
さらに、「F☆☆☆☆」という建材の区分が新たに設けられたことで、塗料や建材によって健康被害が発生することはほとんど無くなりました



F☆☆☆☆とは?

F☆☆☆☆とは「ホルムアルデヒドの発散等級」のことで、ホルムアルデヒドの発散量によって建材ごとに定められています。
4等級に分けられ、以下のような制限が課せられます。

  • 表示なし(F☆)…使用禁止
  • F☆☆…使用面積制限あり
  • F☆☆☆…使用面積制限あり(F☆☆より使用可能面積は広い)
  • F☆☆☆☆…制限なし

星マークが多ければ多いほどホルムアルデヒドの発散量は減っていき、使用可能面積も広くなっていきます。
F☆☆☆☆塗料は「ホルムアルデヒドの発散量がまったくない、もしくはほとんどない」ことから、最も安全な塗料であると言えます



以上、シックハウス症候群とF☆☆☆☆についてお話しさせていただきました。
建築基準法の改正やF☆☆☆☆の設置により、現在ではシックハウス症候群が発生することはほとんどありません。

ガイソーで取り扱っている製品の中でも、「ガイソーウォールマイティシリコン」や「ガイソーウォール無機Z」など、数多くの塗料でF☆☆☆☆を取得しています!


愛着のあるご自宅で長く健康で暮らすためにも、シックハウス症候群対策に有効なF☆☆☆☆塗料に注目されてみてはいかがでしょうか(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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ガイソー横浜港南店

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