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シロアリ被害を受けた建物の補修方法
2023.12.04
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
前回、シロアリによる建物の被害と症状についてお話しさせていただきました。
シロアリは水分を帯びた木材を餌とするので、経年劣化が進んだ柱や床、土台部分などを食べて建物全体の耐久性を低下させてしまいます。
また、シロアリは木材の内部を食べる習性があることから、パッと見て建物の被害に気が付かないという問題があります。しかし、シロアリに食べられた木材は何らかの異変が起こるので、その異変を見逃さなければ被害を最小限に抑えることができます。
シロアリが原因と思われる症状が見つかったら、一刻も早く補修工事を行う必要があります。
そこで今回は「シロアリ被害を受けた建物の補修方法」についてお話ししていきたいと思います!
シロアリ被害を受けた建物の補修方法として、以下の3点が挙げられます。
①劣化箇所の交換工事
シロアリに食べられた木材は内部がスカスカの状態になります。耐久性がかなり低下していることから、最悪の場合、地震などの振動によって倒壊してしまいます。
そのため、劣化が進んだ木材を新しいものと交換する必要があります。
既存の木材を撤去・交換し、防蟻処理を施すことで建物の耐久性を高めることができます。
木材の劣化が軽度であれば、外側に板を張り付けて補強する方法もあります。
しかし、安心して暮らせるご自宅にしたいという方は交換工事がおすすめです。
②シロアリの駆除
建物の補修工事を行う際、原因であるシロアリの駆除が行われることが多いです。
シロアリの餌場となった柱や床に薬剤を散布し、駆除する方法が一般的です。
その他、床下のシロアリ駆除として「バリア工法」や「ベイト工法」が行われる場合があります。
バリア工法とは、「床下の木材に穴をあけて殺傷・消毒効果を持った薬剤を注入する工法」のことです。即効性が高く、シロアリをピンポイントで駆除することができますが、薬剤の臭いがしばらく残ってしまうというデメリットがあります。
一方、ベイト工法は「ベイト剤と呼ばれる毒餌を設置する工法」のことを指しています。シロアリは餌を分け与える習性があるので、毒餌を巣穴まで持ち帰らせることでコロニーごと死滅させることができます。しかし、バリア工法よりも施工費用が高く、効果が出るまで時間がかかるといったデメリットが存在します。
バリア工法は1㎡あたり約2000~3000円、ベイト工法は4000~6000円ほど費用がかかります。
安価かつ速やかにシロアリを駆除したい場合はバリア工法、コロニーごと死滅させて再発を未然に防ぎたい場合はベイト工法といったように、予算や希望に合わせて選択するようにしましょう。
③隙間やひび割れ部分の補修
シロアリはわずかな隙間やひび割れ部分から侵入してきます。せっかく劣化が進んだ木材を補修しても、侵入口が残ったままだと再び侵入したシロアリに食べられてしまいます。
また、駆除用の薬剤を嫌がったシロアリがそこから逃げ出してしまうことも考えられます。
そのような事態を未然に防ぐために、劣化箇所と一緒に隙間やひび割れ部分の補修工事も行われることが多いです。
基本的にはコーキングや壁紙・フローリング材の張り替え工事などが行われます。
以上、シロアリ被害を受けた建物の補修工事についてお話しさせていただきました。
一度シロアリに狙われてしまった建物は、劣化箇所を補修するだけでなくシロアリの駆除も行う必要があります。
シロアリが原因と思われる症状がご自宅に見られる場合は、シロアリ関連の施工経験が豊富な業者に相談されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です!
前回、シロアリによる建物の被害と症状についてお話しさせていただきました。
シロアリは水分を帯びた木材を餌とするので、経年劣化が進んだ柱や床、土台部分などを食べて建物全体の耐久性を低下させてしまいます。
また、シロアリは木材の内部を食べる習性があることから、パッと見て建物の被害に気が付かないという問題があります。しかし、シロアリに食べられた木材は何らかの異変が起こるので、その異変を見逃さなければ被害を最小限に抑えることができます。
シロアリが原因と思われる症状が見つかったら、一刻も早く補修工事を行う必要があります。
そこで今回は「シロアリ被害を受けた建物の補修方法」についてお話ししていきたいと思います!
〇シロアリ被害を受けた建物の補修方法
シロアリ被害を受けた建物の補修方法として、以下の3点が挙げられます。
①劣化箇所の交換工事
シロアリに食べられた木材は内部がスカスカの状態になります。耐久性がかなり低下していることから、最悪の場合、地震などの振動によって倒壊してしまいます。
そのため、劣化が進んだ木材を新しいものと交換する必要があります。
既存の木材を撤去・交換し、防蟻処理を施すことで建物の耐久性を高めることができます。
木材の劣化が軽度であれば、外側に板を張り付けて補強する方法もあります。
しかし、安心して暮らせるご自宅にしたいという方は交換工事がおすすめです。
②シロアリの駆除
建物の補修工事を行う際、原因であるシロアリの駆除が行われることが多いです。
シロアリの餌場となった柱や床に薬剤を散布し、駆除する方法が一般的です。
その他、床下のシロアリ駆除として「バリア工法」や「ベイト工法」が行われる場合があります。
バリア工法とは、「床下の木材に穴をあけて殺傷・消毒効果を持った薬剤を注入する工法」のことです。即効性が高く、シロアリをピンポイントで駆除することができますが、薬剤の臭いがしばらく残ってしまうというデメリットがあります。
一方、ベイト工法は「ベイト剤と呼ばれる毒餌を設置する工法」のことを指しています。シロアリは餌を分け与える習性があるので、毒餌を巣穴まで持ち帰らせることでコロニーごと死滅させることができます。しかし、バリア工法よりも施工費用が高く、効果が出るまで時間がかかるといったデメリットが存在します。
バリア工法は1㎡あたり約2000~3000円、ベイト工法は4000~6000円ほど費用がかかります。
安価かつ速やかにシロアリを駆除したい場合はバリア工法、コロニーごと死滅させて再発を未然に防ぎたい場合はベイト工法といったように、予算や希望に合わせて選択するようにしましょう。
③隙間やひび割れ部分の補修
シロアリはわずかな隙間やひび割れ部分から侵入してきます。せっかく劣化が進んだ木材を補修しても、侵入口が残ったままだと再び侵入したシロアリに食べられてしまいます。
また、駆除用の薬剤を嫌がったシロアリがそこから逃げ出してしまうことも考えられます。
そのような事態を未然に防ぐために、劣化箇所と一緒に隙間やひび割れ部分の補修工事も行われることが多いです。
基本的にはコーキングや壁紙・フローリング材の張り替え工事などが行われます。
以上、シロアリ被害を受けた建物の補修工事についてお話しさせていただきました。
一度シロアリに狙われてしまった建物は、劣化箇所を補修するだけでなくシロアリの駆除も行う必要があります。
シロアリが原因と思われる症状がご自宅に見られる場合は、シロアリ関連の施工経験が豊富な業者に相談されることをおすすめいたします!(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
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リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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