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招き屋根、差し掛け屋根のメリット・デメリット
2023.10.28
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です！
皆様は「招き屋根」と「差し掛け屋根」と呼ばれる屋根をご存知でしょうか？
これらの屋根は一緒に採用されることが多いです。
今回は、そんな招き屋根・差し掛け屋根のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います！
招き屋根とは、「切妻屋根の屋根面を片方だけ伸ばした屋根」のことを指しています。
片方の屋根面は長く、もう片方の屋根面は短いので、「アシンメトリーな切妻屋根」という認識で問題ありません。
まるで手招きしているように見えることから、「招き屋根」という名称がつけられたとされています。
差し掛け屋根とは、「建物の1階部分に取り付けられている片流れ屋根」のことを指しています。2階以上が存在しない建物には採用されません。
下のイラストで言うと、1階部分の片流れ屋根が差し掛け屋根となります。
このイラストだと2階部分も片流れ屋根となっていますが、ここが招き屋根となることが多いです。
ちなみに、招き屋根と差し掛け屋根が同一のものとされることもあります。
同一視されるほどこの2つの屋根は一緒に採用されているということですが、招き屋根は「2階」、差し掛け屋根は「1階」に取り付けられるといったように明確に区別されています。
思わぬ齟齬の原因となる可能性があるので、招き屋根と差し掛け屋根の違いについて理解されることをおすすめいたします。
招き屋根と差し掛け屋根を一緒に採用するメリットとデメリットについて、これからお話ししていきたいと思います！
招き屋根・差し掛け屋根を採用するメリット・デメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①工事費用を安く抑えられる
招き屋根と差し掛け屋根はどちらもシンプルな形状をしているので、「工事費用を安く抑えられる」というメリットを持っています。
それぞれ切妻屋根、片流れ屋根に似た工程で施工できるため、屋根が2つでも工事費用・工期は極端には増えないのです。
②風の影響を受けにくい
屋根面の面積が大きければ大きいほど風に当たりやすくなるので、強風によって屋根材が飛散・破損してしまいます。
しかし、招き屋根と差し掛け屋根の2つに分けることで、屋根に当たる風を分散させることができます。
③室内に日光を取り込むことができる
招き屋根と差し掛け屋根の間にある外壁に窓を取り付けることで、室内に日光を取り込めるようになります。
明るい部屋に住みたいという方は、招き屋根と差し掛け屋根のセットがおすすめです。
反対に招き屋根・差し掛け屋根を採用するデメリットとして、「差し掛け屋根と外壁の接合部分から雨水が侵入しやすい」という点が挙げられます。
差し掛け屋根は外壁と接しているため、この部分の防水加工がしっかりと施されていないと、ここから建物内部に雨水が入り込んでしまいます。
また、防水加工が正しく行われていたとしても、経年劣化によって防水効果が失われてしまう可能性があります。
雨水が大量に入り込むと、建物内部の雨漏り・腐食につながる危険があるため、この点は招き屋根・差し掛け屋根の大きなデメリットであると言えます。
以上、招き屋根・差し掛け屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
この2つの屋根を組み合わせることで、「工事費用を安く抑えられる」、「風の影響を受けにくい」、「室内に日光を取り込むことができる」といった様々なメリットが期待できるようになります。
しかし、差し掛け屋根は「外壁との接合部分から雨水が侵入しやすい」というデメリットを持っています。
接合部分に防水加工が施されていない、もしくは経年劣化によって防水効果が失われてしまった場合、建物内部の雨漏りや腐食につながってしまいます。
そのため、防水効果が保たれているか定期的にメンテナンスを行う必要があります。
招き屋根・差し掛け屋根の採用を検討されている場合は、これらのメリット・デメリットをしっかりと把握するようにしましょう！
今回のブログがお役に立てば幸いです(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です！
皆様は「招き屋根」と「差し掛け屋根」と呼ばれる屋根をご存知でしょうか？
これらの屋根は一緒に採用されることが多いです。
今回は、そんな招き屋根・差し掛け屋根のメリット・デメリットについてお話ししたいと思います！
〇招き屋根とは？
招き屋根とは、「切妻屋根の屋根面を片方だけ伸ばした屋根」のことを指しています。
片方の屋根面は長く、もう片方の屋根面は短いので、「アシンメトリーな切妻屋根」という認識で問題ありません。
まるで手招きしているように見えることから、「招き屋根」という名称がつけられたとされています。
〇差し掛け屋根とは？
差し掛け屋根とは、「建物の1階部分に取り付けられている片流れ屋根」のことを指しています。2階以上が存在しない建物には採用されません。
下のイラストで言うと、1階部分の片流れ屋根が差し掛け屋根となります。
このイラストだと2階部分も片流れ屋根となっていますが、ここが招き屋根となることが多いです。
ちなみに、招き屋根と差し掛け屋根が同一のものとされることもあります。
同一視されるほどこの2つの屋根は一緒に採用されているということですが、招き屋根は「2階」、差し掛け屋根は「1階」に取り付けられるといったように明確に区別されています。
思わぬ齟齬の原因となる可能性があるので、招き屋根と差し掛け屋根の違いについて理解されることをおすすめいたします。
招き屋根と差し掛け屋根を一緒に採用するメリットとデメリットについて、これからお話ししていきたいと思います！
〇招き屋根・差し掛け屋根のメリット・デメリット
招き屋根・差し掛け屋根を採用するメリット・デメリットとして、以下の3点が挙げられます。
①工事費用を安く抑えられる
招き屋根と差し掛け屋根はどちらもシンプルな形状をしているので、「工事費用を安く抑えられる」というメリットを持っています。
それぞれ切妻屋根、片流れ屋根に似た工程で施工できるため、屋根が2つでも工事費用・工期は極端には増えないのです。
②風の影響を受けにくい
屋根面の面積が大きければ大きいほど風に当たりやすくなるので、強風によって屋根材が飛散・破損してしまいます。
しかし、招き屋根と差し掛け屋根の2つに分けることで、屋根に当たる風を分散させることができます。
③室内に日光を取り込むことができる
招き屋根と差し掛け屋根の間にある外壁に窓を取り付けることで、室内に日光を取り込めるようになります。
明るい部屋に住みたいという方は、招き屋根と差し掛け屋根のセットがおすすめです。
〇招き屋根・差し掛け屋根のデメリット
反対に招き屋根・差し掛け屋根を採用するデメリットとして、「差し掛け屋根と外壁の接合部分から雨水が侵入しやすい」という点が挙げられます。
差し掛け屋根は外壁と接しているため、この部分の防水加工がしっかりと施されていないと、ここから建物内部に雨水が入り込んでしまいます。
また、防水加工が正しく行われていたとしても、経年劣化によって防水効果が失われてしまう可能性があります。
雨水が大量に入り込むと、建物内部の雨漏り・腐食につながる危険があるため、この点は招き屋根・差し掛け屋根の大きなデメリットであると言えます。
以上、招き屋根・差し掛け屋根のメリット・デメリットについてお話しさせていただきました。
この2つの屋根を組み合わせることで、「工事費用を安く抑えられる」、「風の影響を受けにくい」、「室内に日光を取り込むことができる」といった様々なメリットが期待できるようになります。
しかし、差し掛け屋根は「外壁との接合部分から雨水が侵入しやすい」というデメリットを持っています。
接合部分に防水加工が施されていない、もしくは経年劣化によって防水効果が失われてしまった場合、建物内部の雨漏りや腐食につながってしまいます。
そのため、防水効果が保たれているか定期的にメンテナンスを行う必要があります。
招き屋根・差し掛け屋根の採用を検討されている場合は、これらのメリット・デメリットをしっかりと把握するようにしましょう！
今回のブログがお役に立てば幸いです(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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