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ガイソー横浜港南店

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雪止めの役割と劣化症状

2023.08.19
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


皆様のご自宅の屋根には「雪止め」と呼ばれる金具が取り付けられているでしょうか。
雪止めは屋根からの落雪を防ぐために設置されているのですが、「豪雪地帯でもないのに雪止めを設置する意味はあるの?」と不思議に感じた方もいらっしゃると思います。


そこで今回は、雪止めの役割と劣化症状についてお話ししたいと思います!



雪止め



雪止めの役割

雪止めの役割として、以下の2点が挙げられます。



屋根からの落雪の防止

雪止めの最大の役割は「屋根からの落雪を防ぐこと」です。
屋根から落ちた大量の雪が物体に衝突すると、強い衝撃によって物体に大きなダメージが入ってしまいます。そのため、落雪による怪我や死亡事例が毎年のように報告されています。
豪雪地帯では雪下ろしによって落雪を防止することが一般的ですが、関東地方で雪下ろしを行うことはあまりありません。そのため、雪止めは特に「雪下ろしを行わない地域」での設置が推奨されています。
近年、関東地方でも降雪量が増えてきており、落雪発生のリスクも徐々に高まっています。雪止めを設置することで、突然の大雪にも安心して過ごせるようになります。



雨樋の保護

屋根に積もった雪が雨樋に流れ落ちると、その重さによって雨樋の欠け・割れなどの症状が発生する可能性があります。
雪止めによって雪の流れをコントロールすることで、雨樋に大量の雪が溜まってしまうのを防止することができます。
破損した雨樋の修理・交換工事にはコストがかかってしまうので、雪止めの設置は経済的にも有効です。



雪止めの劣化症状

雪止めは、経年劣化によって「サビ」や「変形」などの症状が発生することがあります。


ほとんどの雪止めは金属製であるため、長期間雨に晒されることでサビが発生する可能性があります。
雪止めのサビを放置すると、腐食によって雪止めに穴が開いてしまいます。雪止めに穴が開くと屋根から落ちてくる雪をせき止めることが困難になるため、落雪のリスクが増加してしまいます。
また、雪止めに発生したサビが雨風で流されることで、屋根材にもサビが発生してしまうこともあります。

サビが軽度であれば塗装工事で補修できますが、腐食が発生している場合は交換工事を行う必要があります。


強風などの影響により、雪止めが変形してしまう可能性があります。
雪止めは適切な位置・間隔に取り付けることで、「屋根からの落雪を防ぐ」という役割を十全に果たせるようになります。
しかし、雪止めが曲がったり歪んだりしてしまうと、屋根から落ちようとする雪の量をコントロールできずに落雪が発生してしまいます。

変形してしまった雪止めを塗装工事で補修することは不可能なので、必ず交換工事が行われます。



以上、雪止めの役割と劣化症状についてお話しさせていただきました。
雪止めをご自宅の屋根に取り付けることで、落雪の心配をせずに安心してお過ごしいただけるようになります。
既に雪止めが設置されている場合は、夏のうちに雪止めのメンテナンスを行って冬に備えられることをおすすめいたします!(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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