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オートンウレアックスHG
2023.07.24
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
今回は、オート化学工業株式会社が取り扱っているハイブリッド防水コーティング材の「オートンウレアックスHG」をご紹介します!
オートンウレアックスHGは、オート化学工業株式会社が製造・販売している「1液ウレタン・ウレアコーティング材」です。主にベランダやバルコニーの防水工事に使用されます。
ウレタンとウレアはそれぞれ別の化合物で、イソシアネートと呼ばれる主成分に水酸基が結合するとウレタン、アミノ基が結合するとウレアとなります。
「安価で取り扱いやすいが耐候性が低く、定期的に表面のトップコート材を塗り替える必要がある」ウレタンと、「耐候性・耐水性に優れており硬化時間も短いが、高価で取り扱いが難しい」ウレアを組み合わせることで、それぞれのデメリットを補ったハイブリッド樹脂の「ウレタン・ウレア」が誕生しました。
オートンウレアックスHGは「ハイブリッド防水コーティング材」とあるように、ウレタン・ウレア樹脂によって構成された防水材となります。
そんなオートンウレアックスHGの特長を、これからご紹介していきたいと思います!
オートンウレアックスHGには、大きく分けて2つの特長があります。
①優れた耐久性・耐候性
オートンウレアックスHGが形成する塗膜は、ウレタン・ウレア樹脂によって非常に優れた耐久性・耐候性を発揮することができます。
メーカーによる促進暴露試験(光や雨風などの劣化要因を人工的に再現・増幅させ、塗膜の劣化具合を観察する試験)では、「オートンウレアックスHGを塗装した板は6000時間以上光に当たり続けても異常が発生せず、8000時間経過でようやく微細なクラックが発生し始めた」という結果が出たとされています。
また、鉄球を落下させて表面に異常が発生するかを確認する落下衝撃試験では、「オートンウレアックスHGが塗装された板は鉄球が落とされてもひび割れなかった」という結果が出ており、オートンウレアックスHGの塗膜の強靭性が証明されました。
主な塗装箇所のベランダやバルコニーは常日頃から紫外線や雨風に当たっており、塗膜の劣化も発生しやすいことから、従来のウレタン防水では表面保護のためにトップコート材を数年おきに塗装する必要がありました。
しかし、耐久性・耐候性に優れるオートンウレアックスHGであれば、トップコートを塗装せずとも表面をしっかりと保護することが可能です。
②短時間で施工可能
オートンウレアックスHGは、従来のウレタン防水工事から様々な工程を省略することで、工期を短縮することができます。
トップコート材の塗装が省略できるのは前述の通りですが、その他にも「サンディング」という工程が省略可能です。
サンディングとは「やすりや電動サンダーによって下地を滑らかにする作業」のことですが、電動サンダーによる騒音や粉じんの発生など、デメリットも存在しました。
オートンウレアックスHGは塗装前に専用プライマーの「OP-55F」が使用されるため、サンディングを行わなくても下地を滑らかにすることができます。
これらの工程を省くことで、オートンウレアックスHGでの防水工事は約6時間で完工となります。
オートンウレアックスHGの施工事例として、バルコニー防水工事のときの写真をご紹介します!
↓ 塗装1回目
↓ 塗装2回目
↓ 施工後
以上、オートンウレアックスHGの特長についてお話させていただきました。
オートンウレアックスHGの公式サイトから促進暴露試験や落下衝撃試験の結果などが確認できますので、興味を持たれた方は下記のURLよりご参照ください。
autochem.co.jp/products/1052/
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です!
今回は、オート化学工業株式会社が取り扱っているハイブリッド防水コーティング材の「オートンウレアックスHG」をご紹介します!
〇「オートンウレアックスHG」とは?
オートンウレアックスHGは、オート化学工業株式会社が製造・販売している「1液ウレタン・ウレアコーティング材」です。主にベランダやバルコニーの防水工事に使用されます。
ウレタンとウレアはそれぞれ別の化合物で、イソシアネートと呼ばれる主成分に水酸基が結合するとウレタン、アミノ基が結合するとウレアとなります。
「安価で取り扱いやすいが耐候性が低く、定期的に表面のトップコート材を塗り替える必要がある」ウレタンと、「耐候性・耐水性に優れており硬化時間も短いが、高価で取り扱いが難しい」ウレアを組み合わせることで、それぞれのデメリットを補ったハイブリッド樹脂の「ウレタン・ウレア」が誕生しました。
オートンウレアックスHGは「ハイブリッド防水コーティング材」とあるように、ウレタン・ウレア樹脂によって構成された防水材となります。
そんなオートンウレアックスHGの特長を、これからご紹介していきたいと思います!
〇オートンウレアックスHGの特長
オートンウレアックスHGには、大きく分けて2つの特長があります。
①優れた耐久性・耐候性
オートンウレアックスHGが形成する塗膜は、ウレタン・ウレア樹脂によって非常に優れた耐久性・耐候性を発揮することができます。
メーカーによる促進暴露試験(光や雨風などの劣化要因を人工的に再現・増幅させ、塗膜の劣化具合を観察する試験)では、「オートンウレアックスHGを塗装した板は6000時間以上光に当たり続けても異常が発生せず、8000時間経過でようやく微細なクラックが発生し始めた」という結果が出たとされています。
また、鉄球を落下させて表面に異常が発生するかを確認する落下衝撃試験では、「オートンウレアックスHGが塗装された板は鉄球が落とされてもひび割れなかった」という結果が出ており、オートンウレアックスHGの塗膜の強靭性が証明されました。
主な塗装箇所のベランダやバルコニーは常日頃から紫外線や雨風に当たっており、塗膜の劣化も発生しやすいことから、従来のウレタン防水では表面保護のためにトップコート材を数年おきに塗装する必要がありました。
しかし、耐久性・耐候性に優れるオートンウレアックスHGであれば、トップコートを塗装せずとも表面をしっかりと保護することが可能です。
②短時間で施工可能
オートンウレアックスHGは、従来のウレタン防水工事から様々な工程を省略することで、工期を短縮することができます。
トップコート材の塗装が省略できるのは前述の通りですが、その他にも「サンディング」という工程が省略可能です。
サンディングとは「やすりや電動サンダーによって下地を滑らかにする作業」のことですが、電動サンダーによる騒音や粉じんの発生など、デメリットも存在しました。
オートンウレアックスHGは塗装前に専用プライマーの「OP-55F」が使用されるため、サンディングを行わなくても下地を滑らかにすることができます。
これらの工程を省くことで、オートンウレアックスHGでの防水工事は約6時間で完工となります。
オートンウレアックスHGの施工事例として、バルコニー防水工事のときの写真をご紹介します!
↓ 塗装1回目
↓ 塗装2回目
↓ 施工後
以上、オートンウレアックスHGの特長についてお話させていただきました。
オートンウレアックスHGの公式サイトから促進暴露試験や落下衝撃試験の結果などが確認できますので、興味を持たれた方は下記のURLよりご参照ください。
autochem.co.jp/products/1052/
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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ガイソー横浜港南店
〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
サルビアビル1F
TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
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◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
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