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外壁の色あせが起こる原因|放置するとどうなる?

2024.07.08
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


外壁の経年劣化が進むと、初期症状として「色あせ」が起こります。
色あせが起こるとご自宅の外観は悪くなりますが、色あせが目立ちにくい外壁色であったりすると、「外壁の色が薄くなるだけなら、急いで外壁リフォームを行う必要はないのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、外壁の色あせが起こる原因と放置するとどうなるかという点についてお話したいと思います!



色あせが起こる原因

外壁が色あせてしまう原因として、以下の2点が挙げられます。


紫外線による塗膜の劣化

塗料に含まれている顔料は、原子同士の結び付きによって様々な色を形成します。
この原子の結び付きは紫外線の強力なエネルギーにより破壊され、原子がバラバラになってしまいます。
原子がバラバラになることで顔料の本来の色が出せなくなってしまい、外壁の色あせが起こるのです。

光エネルギーは波長が短ければ短いほど大きくなるとされています。
紫外線の波長は可視光線(目視できる光)よりも短く、曇りの日でも雲を突き抜けて地上に届いてしまうため、外壁にはほぼ毎日多大なダメージが与えられているということになります。

一般的にイメージされる「外壁の色が薄くなる」タイプの色あせは、紫外線によるものであることがほとんどです。



施工不良による塗膜の劣化

「新築工事やリフォームを行ってから2、3年程度しか経っていないのに外壁が色あせてきた」という場合は、施工不良による塗膜の劣化が原因かもしれません。
使用期限を過ぎた塗料を使っていた、塗料を正しく調合・攪拌しなかった、塗料が完全に乾き切る前に上から塗装した、……などの様々な施工ミスにより、塗膜の劣化が短期間で進行してしまうことがあります。

施工不良による色あせは職人の腕に左右されるものなので、部分的に発生する傾向があるとされます。



その他にも、酸化反応や酸性雨などの影響で外壁が変質し、色が変わる場合もあります。
厳密には色あせではないので今回は省きますが、この変色も外壁の劣化症状であることには変わりません。


色あせを放置するとどうなる?

色あせが起こった外壁を放置し、経年劣化を進行させてしまうと


チョーキング
・ひび割れ
・剥がれ


などの症状が発生する可能性があります。
ひび割れ、剥がれまで劣化が進んでしまうと塗装工事だけでは補修できないため、追加工事を行うための費用と手間がかかってしまいます。



以上、外壁の色あせが起こる原因と、放置した際に発生する症状についてお話させていただきました。
色あせは外壁の劣化の中でも初期の症状にあたるため、この段階でリフォーム工事を行えば結果的に安くご自宅を綺麗にすることができます!

ご自宅の外壁の色あせが気になってきた方は、ぜひ外壁のリフォームをご検討ください(*^^*)



ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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