お問い合わせ
0120-916-508
0120-916-508 
ブログ
足場の役割｜足場の種類（単管足場、単管ブラケット足場、くさび緊結式足場）
2023.12.11
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です！
屋根や外壁の工事を行う際、必ず「足場」が組み立てられます。
足場の設置・解体には多くの費用がかかることから、「はしごで代用できないの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、「足場の役割」と「足場の種類」についてお話ししていきたいと思います！
足場の役割として、以下の3点が挙げられます。
①職人の安全を確保する
高所での作業には怪我や死亡事故などのリスクが伴います。そこで、足場を設置することで職人の安全が確保しています。
もし足場ではなくはしごで屋根に上ろうとすると、はしごの転倒によって屋根から転落してしまう可能性があります。また、コケが発生した屋根は滑りやすくなっているので、これまた転落のリスクが高くなります。
足場を設置しなかったことによって、職人が大怪我を負ったり死亡してしまうようなことがあれば、施主様にも精神的な負担がかかってしまいます。
そのため、屋根や外壁の工事を行う場合は必ず足場を設置する必要があります。
②塗料の飛散を防止する
足場を設置することで「飛散防止シート」を使用できるようになります。
飛散防止シートとは、塗料が周囲に飛散するのを防ぐために建物に張られるシートのことです。強風によって塗料が飛散し、ご自宅や近隣住宅に付着してしまうといった事態を未然に防ぐことができます。
足場が無いと飛散防止シートを効果的に張ることができなくなるので、塗料の飛散によるトラブルを未然に防ぐためには足場の設置が不可欠です。
③仕上がりを美しくできる
塗装工事にはしごを使用した場合、足元が不安定になってしまいます。さらに、塗装箇所をあらゆる方向からチェックできないので、塗り残しや色ムラの発生を見逃してしまう可能性があります。
足場を設置すれば足元が安定し、塗膜を様々な方向から確認することができるので、屋根や外壁を美しく仕上げられます。
塗装工事で使用される足場として、以下の3種類が挙げられます。
①単管足場
単管足場とは、「鉄パイプを使って組み立てられる足場」のことです。
足場の中でも比較的安価で組み立てることができ、狭いスペースにも設置可能です。
しかし、単管足場には「アンチ」と呼ばれる床部分が存在せず、2本の鉄パイプの上を移動することになります。そのため、安全面では他の足場よりも劣る場合があります。
②単管ブラケット足場
単管ブラケット足場とは、「鉄パイプをブラケット（金具）で固定して組み立てられる足場」のことです。
狭いスペースでも設置することができる上に、また、床部分が存在するので単管足場よりも安全性が高くなります。
その一方で、単管ブラケット足場はすべての部材を現場で組み立てる必要があるため、「組み立てに時間がかかる」というデメリットを持っています。
③くさび緊結式足場（ビケ足場）
くさび緊結式足場とは、「足場の緊結部分（ズレや緩みがないようにきつく固定された部分）にくさびをハンマーで打ち込んで組み立てられる足場」のことを指しています。
ハンマーだけで組み立てることができるので、他の足場よりも短期間で設置できます。また、複雑な形状の建物にも設置可能です。
一方、くさび緊結式足場には「十分なスペースが無いと設置できない」というデメリットがあります。そのため、設置箇所によっては単管ブラケット足場が選択されます。
以上、足場の役割と種類についてお話しさせていただきました。
職人の安全確保や飛散防止シートの使用、美しい仕上がりの実現など、足場は様々な役割を持っています。
足場には大きく分けて「単管足場」「単管ブラケット足場」「くさび緊結式足場」の3種類が存在します。
ご自宅の状況や予算に合わせて決定されるので、施工業者に相談されることをおすすめいたします！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です！
屋根や外壁の工事を行う際、必ず「足場」が組み立てられます。
足場の設置・解体には多くの費用がかかることから、「はしごで代用できないの？」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、「足場の役割」と「足場の種類」についてお話ししていきたいと思います！
〇足場の役割
足場の役割として、以下の3点が挙げられます。
①職人の安全を確保する
高所での作業には怪我や死亡事故などのリスクが伴います。そこで、足場を設置することで職人の安全が確保しています。
もし足場ではなくはしごで屋根に上ろうとすると、はしごの転倒によって屋根から転落してしまう可能性があります。また、コケが発生した屋根は滑りやすくなっているので、これまた転落のリスクが高くなります。
足場を設置しなかったことによって、職人が大怪我を負ったり死亡してしまうようなことがあれば、施主様にも精神的な負担がかかってしまいます。
そのため、屋根や外壁の工事を行う場合は必ず足場を設置する必要があります。
②塗料の飛散を防止する
足場を設置することで「飛散防止シート」を使用できるようになります。
飛散防止シートとは、塗料が周囲に飛散するのを防ぐために建物に張られるシートのことです。強風によって塗料が飛散し、ご自宅や近隣住宅に付着してしまうといった事態を未然に防ぐことができます。
足場が無いと飛散防止シートを効果的に張ることができなくなるので、塗料の飛散によるトラブルを未然に防ぐためには足場の設置が不可欠です。
③仕上がりを美しくできる
塗装工事にはしごを使用した場合、足元が不安定になってしまいます。さらに、塗装箇所をあらゆる方向からチェックできないので、塗り残しや色ムラの発生を見逃してしまう可能性があります。
足場を設置すれば足元が安定し、塗膜を様々な方向から確認することができるので、屋根や外壁を美しく仕上げられます。
〇足場の種類
塗装工事で使用される足場として、以下の3種類が挙げられます。
①単管足場
単管足場とは、「鉄パイプを使って組み立てられる足場」のことです。
足場の中でも比較的安価で組み立てることができ、狭いスペースにも設置可能です。
しかし、単管足場には「アンチ」と呼ばれる床部分が存在せず、2本の鉄パイプの上を移動することになります。そのため、安全面では他の足場よりも劣る場合があります。
②単管ブラケット足場
単管ブラケット足場とは、「鉄パイプをブラケット（金具）で固定して組み立てられる足場」のことです。
狭いスペースでも設置することができる上に、また、床部分が存在するので単管足場よりも安全性が高くなります。
その一方で、単管ブラケット足場はすべての部材を現場で組み立てる必要があるため、「組み立てに時間がかかる」というデメリットを持っています。
③くさび緊結式足場（ビケ足場）
くさび緊結式足場とは、「足場の緊結部分（ズレや緩みがないようにきつく固定された部分）にくさびをハンマーで打ち込んで組み立てられる足場」のことを指しています。
ハンマーだけで組み立てることができるので、他の足場よりも短期間で設置できます。また、複雑な形状の建物にも設置可能です。
一方、くさび緊結式足場には「十分なスペースが無いと設置できない」というデメリットがあります。そのため、設置箇所によっては単管ブラケット足場が選択されます。
以上、足場の役割と種類についてお話しさせていただきました。
職人の安全確保や飛散防止シートの使用、美しい仕上がりの実現など、足場は様々な役割を持っています。
足場には大きく分けて「単管足場」「単管ブラケット足場」「くさび緊結式足場」の3種類が存在します。
ご自宅の状況や予算に合わせて決定されるので、施工業者に相談されることをおすすめいたします！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
・-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------・
ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
(横浜市)中区、港南区、磯子区、栄区、金沢区
