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窓シャッターと雨戸の違い｜窓シャッターの劣化症状
2023.09.02
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です！
皆様のご自宅の窓には「窓シャッター」と呼ばれる付帯部が取り付けられていますでしょうか。
窓シャッターとは、その名の通り「窓に取り付けられたシャッター」のことを指しており、雨風や飛来物から窓ガラスを保護したり、空き巣犯の侵入を未然に防ぐといった役割を持っています。
この説明だけ見ると、以前このブログでも取り上げた「雨戸」と非常に似通っているように思われるかもしれません。設置箇所も役割も同じだと、「窓シャッターと雨戸のどちらがいいのか分からない……」という方もいらっしゃると思います。
しかし、窓シャッターと雨戸には違いがしっかりと存在します。
今回は、窓シャッターと雨戸の違いと、窓シャッターの劣化症状についてお話ししたいと思います！
窓シャッターと雨戸には、以下のような違いが存在します。
①施工費用
窓シャッターと雨戸には、「施工費用」という明確な違いが存在します。
窓シャッターは高機能なものが多いため、それ相応のコストが必要となります。
窓シャッターの中でも安価な手動タイプであっても、1か所につき約6～10万円ほどの工事費用がかかります。電動タイプの窓シャッターの場合は1か所あたり20～50万円、メーカーや窓の大きさによってはそれ以上の工事費用が発生することも考えられます。
窓シャッターの機能に見合った価格ではありますが、「雨風から窓ガラスを守れればそれ以外の機能はいらない」という方にはあまり向いていないかもしれません。
一方、雨戸は窓シャッターに比べてシンプルな構造であるため、工事費用も安く抑えられます。
雨戸の施工相場は1か所あたり約2万円程度とされています。価格の割に優れた耐久性を持っているため、必要最低限の機能だけを求める方は雨戸の設置がおすすめです。
②収納スペース
窓シャッターと雨戸を設置するためには、それぞれ「収納スペース」を用意する必要があります。
収納スペースを設置することで、雨の日や夜間以外にも窓シャッターや雨戸を閉めたままといった事態を防ぐことができます。
窓シャッターには、「シャッターボックス」と呼ばれる専用の収納スペースが存在します。シャッターボックスは窓の上部に取り付けられ、シャッターを収納する際にはここに巻き取られます。
雨戸には、「戸袋」と呼ばれる専用の収納スペースが用意されています。窓の側部に取り付けられた箱が戸袋にあたり、雨戸を開閉する際にはこちらに収納されます。
シャッターボックスと戸袋の違い（設置箇所や形状など）によって、「窓シャッターと雨戸のどちらを設置するべきか」が変わってきます。
前述の通り、シャッターボックスは窓の上部、戸袋は窓の側部に取り付けられるのですが、戸袋は窓まわりの状況によっては設置することができません。窓の横には装飾品（ライトなど）や設備が取り付けられている場合が多く、戸袋を取り付けるための十分なスペースを確保することが困難であるためです。
一方、シャッターボックスは戸袋よりも比較的小さく、設置のためのスペースも確保しやすいため、ほとんどの住宅での設置が可能です。
そのため、「高機能な設備で窓を保護したい」もしくは「雨戸を設置するためのスペースが十分にない」といった場合は、窓シャッターの設置をおすすめいたします。
窓シャッターは、主にアルミニウムやスチールなどの金属から作られています。これらの金属は優れた強度を持つ一方で、経年劣化によって「サビ」が発生する場合があります。
窓シャッターにサビが発生すると、窓シャッターをスムーズに開閉できなくなったり、異音が発生する可能性があります。さらに、サビの進行によって「腐食（化学反応によって消耗・変質が発生し、金属が失われる現象）」が発生し、窓シャッターの表面に穴が開いてしまいます。窓シャッターに穴が開いてしまうと、窓ガラスの保護や防犯といった役割を果たすことが困難となるため、サビの発生に気が付いたら早急にメンテナンスを行う必要があります。
窓シャッターの補修工事では、主に「塗装工事」か「交換工事」のいずれかが行われます。
症状が軽度であれば塗装工事、腐食が発生している場合は交換工事といったように、窓シャッターの劣化具合によって選択されます。
交換工事よりも塗装工事の方が安価で行うことができるため、工事費用を可能な限り安く抑えたいのであれば、症状が軽度なうちに施工業者に相談するようにしましょう。
以上、窓シャッターと雨戸の違いと窓シャッターの劣化症状についてお話しさせていただきました。
窓シャッターと雨戸のどちらを選ぶかは、住宅の状態や予算、そして求める機能などによって変わってきます。
どちらを選ぶにせよ、定期的なメンテナンスを欠かさずに行って窓シャッター・雨戸の寿命を伸ばすようにしましょう！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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ガイソー横浜港南店
〒233－0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6－1－1
サルビアビル１Ｆ
TEL：0120－916ー508 ／045－370－9791
FAX:045－370－9792
E-mail：info@kensyou.biz
◆定休日 毎水曜日、第1・第3日曜日
ガイソー横浜港南店です！
皆様のご自宅の窓には「窓シャッター」と呼ばれる付帯部が取り付けられていますでしょうか。
窓シャッターとは、その名の通り「窓に取り付けられたシャッター」のことを指しており、雨風や飛来物から窓ガラスを保護したり、空き巣犯の侵入を未然に防ぐといった役割を持っています。
この説明だけ見ると、以前このブログでも取り上げた「雨戸」と非常に似通っているように思われるかもしれません。設置箇所も役割も同じだと、「窓シャッターと雨戸のどちらがいいのか分からない……」という方もいらっしゃると思います。
しかし、窓シャッターと雨戸には違いがしっかりと存在します。
今回は、窓シャッターと雨戸の違いと、窓シャッターの劣化症状についてお話ししたいと思います！
〇窓シャッターと雨戸の違い
窓シャッターと雨戸には、以下のような違いが存在します。
①施工費用
窓シャッターと雨戸には、「施工費用」という明確な違いが存在します。
窓シャッターは高機能なものが多いため、それ相応のコストが必要となります。
窓シャッターの中でも安価な手動タイプであっても、1か所につき約6～10万円ほどの工事費用がかかります。電動タイプの窓シャッターの場合は1か所あたり20～50万円、メーカーや窓の大きさによってはそれ以上の工事費用が発生することも考えられます。
窓シャッターの機能に見合った価格ではありますが、「雨風から窓ガラスを守れればそれ以外の機能はいらない」という方にはあまり向いていないかもしれません。
一方、雨戸は窓シャッターに比べてシンプルな構造であるため、工事費用も安く抑えられます。
雨戸の施工相場は1か所あたり約2万円程度とされています。価格の割に優れた耐久性を持っているため、必要最低限の機能だけを求める方は雨戸の設置がおすすめです。
②収納スペース
窓シャッターと雨戸を設置するためには、それぞれ「収納スペース」を用意する必要があります。
収納スペースを設置することで、雨の日や夜間以外にも窓シャッターや雨戸を閉めたままといった事態を防ぐことができます。
窓シャッターには、「シャッターボックス」と呼ばれる専用の収納スペースが存在します。シャッターボックスは窓の上部に取り付けられ、シャッターを収納する際にはここに巻き取られます。
雨戸には、「戸袋」と呼ばれる専用の収納スペースが用意されています。窓の側部に取り付けられた箱が戸袋にあたり、雨戸を開閉する際にはこちらに収納されます。
シャッターボックスと戸袋の違い（設置箇所や形状など）によって、「窓シャッターと雨戸のどちらを設置するべきか」が変わってきます。
前述の通り、シャッターボックスは窓の上部、戸袋は窓の側部に取り付けられるのですが、戸袋は窓まわりの状況によっては設置することができません。窓の横には装飾品（ライトなど）や設備が取り付けられている場合が多く、戸袋を取り付けるための十分なスペースを確保することが困難であるためです。
一方、シャッターボックスは戸袋よりも比較的小さく、設置のためのスペースも確保しやすいため、ほとんどの住宅での設置が可能です。
そのため、「高機能な設備で窓を保護したい」もしくは「雨戸を設置するためのスペースが十分にない」といった場合は、窓シャッターの設置をおすすめいたします。
〇窓シャッターの劣化症状
窓シャッターは、主にアルミニウムやスチールなどの金属から作られています。これらの金属は優れた強度を持つ一方で、経年劣化によって「サビ」が発生する場合があります。
窓シャッターにサビが発生すると、窓シャッターをスムーズに開閉できなくなったり、異音が発生する可能性があります。さらに、サビの進行によって「腐食（化学反応によって消耗・変質が発生し、金属が失われる現象）」が発生し、窓シャッターの表面に穴が開いてしまいます。窓シャッターに穴が開いてしまうと、窓ガラスの保護や防犯といった役割を果たすことが困難となるため、サビの発生に気が付いたら早急にメンテナンスを行う必要があります。
窓シャッターの補修工事では、主に「塗装工事」か「交換工事」のいずれかが行われます。
症状が軽度であれば塗装工事、腐食が発生している場合は交換工事といったように、窓シャッターの劣化具合によって選択されます。
交換工事よりも塗装工事の方が安価で行うことができるため、工事費用を可能な限り安く抑えたいのであれば、症状が軽度なうちに施工業者に相談するようにしましょう。
以上、窓シャッターと雨戸の違いと窓シャッターの劣化症状についてお話しさせていただきました。
窓シャッターと雨戸のどちらを選ぶかは、住宅の状態や予算、そして求める機能などによって変わってきます。
どちらを選ぶにせよ、定期的なメンテナンスを欠かさずに行って窓シャッター・雨戸の寿命を伸ばすようにしましょう！(*^^*)
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています！
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)
リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください！
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