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ガイソー横浜港南店

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ベランダ・バルコニー防水工事の役割

2023.03.10
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!


今回は、ベランダ・バルコニー防水の役割や工事種類についてお話ししたいと思います!


ベランダ・バルコニー防水の役割
床部分から雨水が侵入するのを防ぐ

ベランダ・バルコニーの床部分に雨水が浸透してしまうと、下の階への雨漏りやひび割れの原因となることがあります。
屋根部分が無いバルコニーも、片持ち梁のひび割れが水道となり下の階の室内に漏水することも考えられます。
さらに、骨組み部分にまで水分が到達してコンクリートが爆裂する場合もあり、そうなると建物全体の耐久性にも大きな影響を及ぼしてしまいます!


・片持ち梁…通常の梁が両端で固定されているのに対して、一点でしか支えられていない梁のこと


ベランダ・バルコニー防水工事の種類

①ウレタン防水

ウレタン樹脂塗装によってつなぎ目のない防水層を作る工事のことです。
塗料が乾くと、ゴム状で弾力性のある防水層が形成されます。


メリット
・工程が少ないのでコストが比較的かからない
複雑な形状部分にも施工できる



デメリット
・乾燥させる時間が必要なので、工期が長くなる
・トップコートを定期的に塗装する必要がある



5、6年ほどの周期でトップコート(塗膜の劣化を防ぐための塗料)を塗装する必要がありますが、約15年の防水効果が見込めます。
後述するFRP防水よりも施工が簡単なので、費用がかかりにくいというメリットもあります!



②FRP防水

FRPとはFiber Reinforceed Plastics(繊維強化プラスチック)の略称のことで、プラスチック材の中でも防水性や耐候性、加工性などに優れています。
ポリエステル樹脂とガラス繊維を組み合わせて加工し、つなぎ目のない防水層を作ります。


メリット
耐久性、防水性、耐候性に優れている
・軽量で建物への負担がかかりにくい
・すぐに乾くので
工期が短い


デメリット
コストがかかる
・トップコートの定期的な塗装が必要
ひび割れが起こりやすい



FRPは伸縮性が低いので、収縮や揺れなどといった建物の動きに追従できず、ひび割れてしまうことがあります。
ウレタン防水に比べるとコストもかかってしまいますが、防水性は非常に高くなっています!


ベランダ・バルコニー防水工事のタイミング

以下のような症状が出ていたら、早めの防水工事をおすすめいたします。


ひび割れ
・トップコート、防水層の剥がれ
・雨漏り




ベランダ・バルコニーはなかなか劣化を意識しにくい箇所ですが、ぜひベランダ・バルコニーの防水工事もご検討ください(*^^*)





ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
ぜひお気軽にお問い合わせください。(*^^*)


リフォーム工事でお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!

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ガイソー横浜港南店

〒233-0012
神奈川県横浜市港南区上永谷6-1-1
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TEL:0120-916ー508 /045-370-9791
FAX:045-370-9792
E-mail:info@kensyou.biz


◆定休日 毎水曜日







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