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パミールの屋根
2022.08.17
こんにちは☀
ガイソー横浜港南店です!
今回は、パミールの屋根についてお話したいと思います。(*^^*)
パミールの屋根とは、1996年から2008年にかけて屋根材メーカーのニチハより製造された屋根材です。
2004年に発がん性物質を含む、有害な建築材であるアスベストの使用が原則禁止となり、
それ以前からアスベスト不使用の屋根材の早急な開発が求められていました。
そこで、ニチハのパミールがアスベストではなくパルプ繊維を配合した
アスベスト不使用の屋根材が主流な屋根材として、使用されてきました。
しかし、新築から約7年ほどで先端部分の浮き上がりやミルフィーユのような状態になる層状剥離 の症状がみられるようになりました。
このように約10年でボロボロになってしまい、雨漏りや強風による剥がれの原因となっています。
ボロボロになってしまったパミールの屋根は、塗装でのリフォームが難しく、
新しい屋根にする「葺き替え」か現在の屋根の上から新しい屋根をのせる「カバー工法」でのリフォームとなります。
このような状態になっている場合は、専門家の診断のもと、リフォームすることをお勧めします!
パミールの屋根が主流に使用されてから約20年近く経ちますが、
ボロボロになっているパミールの屋根は今も見られます。
皆さまのご自宅はいかがでしょうか。
ガイソー横浜港南店では、見積り診断を無料で行っています!
皆さまぜひ、お気軽にご相談ください。(*^^*)
リフォームのことでお悩みでしたら、
ぜひ一度、ガイソー横浜港南店へご相談ください!
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